有名人を占ってみました
- 人間関係編
熟年離婚。そして再婚された
ビートたけし(北野武)さんを占ってみました。
繊細かつ大胆とでも言いましょうか、ポーカーフェイスの奥に溢れるほどの感受性を持ち、いざというときには積極性を上手く出し、周囲が驚くような度胸でチャンスをものにします。
よく働き群衆の中にもどんどん入っていきますが、なかなか心を開くことはありません。
好き嫌いがハッキリしていて、世渡りと駆け引きが出来る自由人。
身近な人や、自分が認めた人には親身になって尽くしますが、興味のない相手にはドライで冷たい。
敵だと思うと攻撃する一面もあり。
ストレスが気づかれにくいために、一気に爆発した時は手に負えず別人のように怒りだし大騒ぎとなります。
組織の中でより、一匹狼として、知的アイデアを発揮した方が吉。
文筆や絵画の才能に優れ、実行力と向上心があり、とても頼りになります。感情で動く気分屋で、一度爆発すると手に負えない。
嫌いな人や騒がしい場所は避けようとします。
自分の気持ちに正直に生きなければ幸せにはなれず、対人関係は礼儀に対する厳しさを持つ人でそこをルーズにすると容易に切り捨ててしまう。反面、モラルより気持ちを優先する優しさもあり、感情で振り切る気持ちが自身を剋してしまうでしょう。
感覚の鋭いロマンチストで女性の前では子供のようにピュアな心で接します。
若い頃はこだわりとプライドが強く、やせ我慢もあったかも知れませんが、本質的には甘えん坊なので懐の大きな女性を求めていたのではないでしょうか?
数理でみると3✖と8✖
がありますので、次男となります。
総日数→3で お喋りの星
3✖もあり、
これは時に毒舌であるということ。
それでいてコミュニケーション能力に優れます。推命で、元命が芸能向きの食神。その横に財星があります。
ですのでお喋りでお金を稼ぎ
さらに人気者であると言うことがわかります。
大運を見てみます。
1983年の接木期(ターニングポイント)を迎えています。
たけしさんが前の奥様と正式に籍を入れたのがこの年。ちょうど漫才ブームの頃です。
そして、その年から10年間は
大運で偏印が巡ってきます。
食神にとっては偏印は倒食となり
凶運。とっても辛い状況。
案の定、フライデー襲撃事件や、バイクの事故などが大体この間にありました。
ところが、この10年。
凶運だけで終わらないのが、たけしさんの運命の凄いところ!
実は、この10年は大運で、お金、仕事を呼び込む巳・酉・丑で三合金局が成立しているんですよね。
この頃から、数々の冠番組がスタート。
大運三合なのでスケールも大きく海外でも、映画『戦場のメリークリスマス』で役者としてのデビューも果たしました。
オフィス北野の独立もありましたね。
さらに大運三合の最大の締めくくりの年に、カンヌ映画祭での好評価があり、これをきっかけにどんどん映画の世界にも足を踏み入れるようになったとも言えます。
波乱と栄光の中を駆け抜けてきたたけしさん。
昨年、離婚が成立されました。
この年は食神の大過があり、相当気力減退で神経が疲れはてていたはずです。
カードで見てみましょう
観音力カードでは
花唄・花咲く→勇気と感謝、幸福と信頼
夢や希望は側にあります。受けとりましょう。必要なものは知識より勇気。ずっと待ち続けていた種。
あなたは、『あなた』人生がみごとに花となり咲きほこります。
やっと手の中に安らぎと永遠の愛情が収まったようですね。
新しい風に身を任せ、新たなスタートを切ったようです。
陰陽カードでも、諦め切れない執着と、やっともめ事から解放され調和を取ることに成功したようです。
後は、永遠にやりたいことをやり続ける信念が新しい奇跡を追い求めているようです。
意欲的に新しい映画の製作か、執筆でもされているのではないでしょうか。
最後に、ただひとつだけどうしても気になる点は健康面でしょう。
数理で頭にあたる離宮に破がかかっているので、くも膜下出血や脳溢血など頭の病気や、骨折にはくれぐれも注意が必要になります。