占い師の開運ブログ
- スピリチュアル編
ありがとうございました
こんにちは! 恵司 宙宝(けいじ そら)です。
昨日、2019年6月26日(水)は梅田店にて初めての鑑定をさせていただきました。
天啓を忠実にお届けさせていただきました。
幸運を掴むための橋渡しとなりましたでしょうか。
菖蒲華(あやめはなさく)
(図)旧暦五月気-夏至-乃東枯、菖蒲華、半夏生
さて、本日より、七十二侯は、菖蒲華(あやめはなさく)に移りました。
「菖蒲華(あやめはなさく)」とは、ちょうど今が見ごろの、「ハナショウブ(花菖蒲)が咲くころ」という意味です。
ハナショウブ
菖蒲華(あやめはなさく)の「菖蒲(あやめ)」の正体は、アヤメ(菖蒲)でも、ショウブ(菖蒲)でもない、「ハナショウブ(花菖蒲)」!
「何れ菖蒲か杜若(いずれ あやめか かきつばた)」ではありませんが、アヤメ(菖蒲)、カキツバタ(杜若)、ハナショウブ(花菖蒲)は、素人目には区別のつかないほどよく似た花。また、アヤメ(菖蒲)とショウブ(菖蒲)とは同じ漢字。何が何だかさっぱり!
アヤメ(菖蒲)の花弁には、特徴的な網目模様。
生息地は、水はけの良い乾燥した草地。
分類は、アヤメ科アヤメ属。
カキツバタ(杜若)の花弁には、白の細長い線の模様。
生息地は、湿地。
分類は、アヤメ科アヤメ属。
ショウブ(菖蒲)
生息地は、池や川などの水辺。
分類は、ショウブ科ショウブ属(サトイモ科ショウブ属)。
ショウブ(菖蒲)だけ、少し特徴が違うのでわかりやすいですね。
端午の節句に、菖蒲湯でもちいるものが、この薬草の「ショウブ(菖蒲)」です。
ハナショウブ(花菖蒲)の花弁には、黄色の菱形模様。
生息地は、乾湿間(陸から水辺の半乾燥地から水湿地にかけて)。
分類は、アヤメ科アヤメ属。
菖蒲華(あやめはなさく)の菖蒲(あやめ)とは、この「ハナショウブ(花菖蒲)」のこと!
花言葉は、「優しい心」「優雅」。
垂れ下がるように咲く花の趣きから。
アヤメ科の花に共通してみられる花言葉として、「うれしい知らせ」がありますよ!
この時期、菖蒲園などに足を運び、優雅な姿を愛でながら、嬉しい知らせを心待ちにしてみては?
引き寄せの法則で、嬉しいことが運ばれてくるかもしれません。
他に、「心意気」「信頼」なども。
ハナショウブ(花菖蒲)の凛とした表情は、絆を固くする働きも。
ハナショウブ(花菖蒲)を美しく活け、運気を取り入れるのもよいでしょう。
次回の鑑定は、7月1日(月) 梅田店 12:00~21:50です。
みなさまの運を切り開く、お手伝いができますように!
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
2019年6月27日(水)
恵司 宙宝(けいじ そら)
本日の暦
干支「乙未(きのとひつじ)」
木剋土(もっこくど)の相剋(そうこく)。「陰の土(辰)」が「陰の木(乙=木の弟)」を剋する関係(陰の関係)。
九星「五黄土星(ごおうどせい)」
気の働きは、育む働き。八宮は艮宮。小成卦「坤(地)」の象意は、柔順、寄り添うなど。素直に従い、また、人に尽くして人を育むことで運が開ける。
六曜「大安(たいあん)」 【大吉】
「大いに安し」の意で、何事にも最良の大吉日。結婚式などの祝い事にとくに選ばれる。
十二直「除(のぞく)」
不浄を払い、百凶を除き去れば吉。医者のかかり始め、種まきにも吉。
結婚、動土などには凶。
二十八宿「井宿(せいしゅく)」「井星(ちちりぼし)」
南方に鎮座する朱雀の一部を担う星。距星は、双子座μ星(ふたござミューせい)。
万吉。神仏参詣、種蒔き、動土、普請建築、落成式などには吉。
衣類仕立てには凶。