占い師の開運ブログ
- ご挨拶編
開運コンシェルジュの新生萌木
毎年恒例の来年度予想ですよ‼️
【2020年はどんな年?】
☘来年2020年の干支は☘
庚子
(厳密には2月4日より)
まずその前に
今年、己亥のおさらい
2019年は世の中は荒れて爆発する
『動乱と爆発の年』でしたね
そしていよいよ来年は2020年は
ざっくりと言っちゃうと
転身と再生スタート
『新生改革の年』
さぁみなさん来年から大きく変わるんですよ❗
昨年爆発崩壊したので
一旦全部土にもどったんですね。
そこからまた、新しい芽が生まれる準備に入ったということです。
陰陽五行説で2つを見た時、庚子は
金生水となりますので
「金✖️水」 で相生の関係です。
水は金を助ける働きをしますが、行きすぎると錆びます。
ですので、流されず主体性をもちブレない態度を貫いて下さい。
そうすると、金に磨きがかかってピカピカと輝きを放ちます。
庚→庚は更(あらたまるの意)と同語。草木が成熟固結し行き詰まった結界、自ら新しいものに改まっていこうとする状態。
子→子は 孳(ふえるの意)で、萌芽が種子のなかに萌し始める状態。
改まって生まれるわけですから。
新生改革ってことです。
新規事業、商売取引、新築、結婚など吉
数理で見てみると、巽宮(風)と離宮(火)に❌破がかかるので、引き続き台風や突風、竜巻による被害。そして来年は火災などに注意が必要でしょう。
海外の大型地震による津波の影響なども意識しておいた方がよいかもしれませんね。
日本の動向としてはどうなるでしょう?
毎年申し上げておりますが、そのヒントは60年前にあります‼️
前回の庚子は1960年。
すなわち60年前、そしてさらに120年前も参考にすることが出来ます。
はい、それでは恒例の歴史に学んでみましょう。
1960年代を境に日本は変わったといわれています。
高度経済成長(岩戸景気)
暮らしも環境もいろんな出来事が起きて、日々、変わっていったという時代でした。
注目するべき点は
1960年
池田勇人内閣が 「 所得倍増計画 」 を発表する。
ではないてみしょうか。
国民の所得も増え、この時期、「 テレビ、冷蔵庫、洗濯機 」 が三種の神器として消費ブームを巻き起こした。
そしてエネルギーの主役が石炭から石油に交代した「エネルギー革命」の時
1960年の出来事を少し見てみましょう
■ローマオリンピック開催
ローマ五輪 マラソンでエチオピアのアベベが裸足で走り、世界記録で優勝。
■所得倍増計画 岸首相辞任の後を受けた池田首相は12月27日、10年間で国民所得を2倍にする所得倍増計画を閣議決定。経済優先主義を打ち出し、高度経済成長が本格化した。
■皇太子夫妻に長男誕生
■有線放送さかんになる
■インスタント食品が登場
■ダッコちゃん大流行
タカラが「ダッコちゃん」発売(180円)。大ヒット
■クレジットカード誕生
■日本でカラーテレビの本放送開始
テレビが白黒からカラーになっていた
■日本初のインスタントコーヒーを発売
麒麟麦酒が缶入りビールを発売。
■ソニーが世界初のトランジスタテレビを発売
■都営1号線(押上駅-浅草橋駅間)が開業
■若者にジーパンが流行
■アフリカの年 ナイジェリア、セネガル、チャドなどアフリカの17カ国が英仏などから次々と独立。「アフリカの年」と呼ばれた。
■浅沼委員長暗殺 10月12日、東京・日比谷公会堂で演説中の浅沼社会党委員長を17歳の右翼少年が刺殺。少年は鑑別所で自殺した。
- チリ地震発生。翌日、日本でも津波の被害。
- スリランカで世界初の女性首相が誕生。
第1次池田内閣成立。厚生大臣に中山マサが就任(初の女性大臣)。
- 1960年アメリカ合衆国大統領選挙でジョン・F・ケネディとリチャード・ニクソンの第1回テレビ討論開催。アメリカ合衆国大統領選挙史上初のテレビ討論。
大洋が6年連続最下位からセ・リーグ優勝。
三種の神器
当時「三種の神器」といわれた家電は、白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機。この3つの家電を持つことが庶民の夢だった。 1960年の普及率は、テレビ44%、洗濯機40%、冷蔵庫10%だった。1968年には、GNP(国民総生産)がアメリカに次いで世界第2位に躍り出た。1970年には、テレビ90%、洗濯機91%、冷蔵庫89%になるまで広まった。
「一億総中流」という言葉に代表されるように、生活水準は向上した。家庭で子育てや家事に専念していた専業主婦は子どもの養育費など家計の補助のためにパートやアルバイトをするようになった。
カラーTVの放送でTVの需要が一気に増えたり、クレジットカードもこの年に始まったんですね。
さらに、120年前 1900年(明治33年)を見てみると。
日本が農業中心の国から工業中心の国に変わろうとしていた時代
日本で初めてエレベーター付きのビルや公衆電話(こうしゅうでんわ)が東京にできたのもこのころ。
こう言った出来事を見ても
2020「庚子」の年は
東京オリンピックが開催されますし、経済が大きく動く年。ネットバンキングやキャッシュレス決済などで、買い物もついつい簡単に出来てしまうわけですから・・・・。
特に無駄な労力を省き、合理化を目指したシステムが導入され、お掃除ロボットなどの商品は一般家庭にもっと普及していくのではないでしょうか。ゴミを出さない等のエコに対する感心度も上がって
暮らしに密着したアイデア商品が爆発的に売れるかも。
来年からスタートをきる、新規事業にはとっても期待できそうですね✨。
またさらに付け加えるなら
お金の動きは個人から個人に変わりネット社会が中心となっていくでしょう。個人同士の商品の売買や、クラウドファインディングでお金を調達。さらにめんどくさい銀行ではお金を借りなくなるでしょう。仲介的仕事は減っていく傾向に。ライブミーとかで年収何億も稼ぐ子供たちが増える。そして不動産等の資産価値はなくなっていくのは避けられません。
さぁこんな感じで2020年、庚子を予想してみましたが、スタートを切るなら来年がおすすめ。意気込みも新たに良い年にしたいですね
今年も一年、お引き立てありがとうございました。来年度も引き続き
ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
~ 新生萌木 ~
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