大阪 占い師 恵司 宙宝先生の記事 半夏生(はんげしょうず)

恵司 宙宝先生の記事半夏生(はんげしょうず)

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2019.7.2 半夏生(はんげしょうず)



夏越の祓


 

こんにちは! 恵司 宙宝(けいじ そら)です。

 

夏至の今、いかがお過ごしですか?

 

わたしは、「茅の輪くぐり」と「夏越しの祓いの瞑想会」に足を運び、邪気を祓ってきました!

 




茅の輪くぐり


 

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夏越の祓といえば、茅の輪くぐり!(写真は、イメージです)

 

茅(ちがや)で編まれた茅の輪(ちのわ)をくぐり、邪気を祓う禊です。

 

「祓い給え、清め給え、神ながら守り給え、幸へ給え
(はらいたまえ、きよめたまえ、かみながらまもりたまえ、さきわいたまえ)」

 

神拝詞(となえことば)を唱えながら、8の字に3回くぐりぬけます(一礼してくぐり左まわり、一礼してくぐり右まわり、一礼してくぐり左まわり、一礼してくぐり御神前へ進みお参り)。

由来は、スサノオノミコト(古事記では、建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)、日本書紀では素戔男尊(すさのおのみこと)など)。

 

「釈日本紀(しゃくにごんぎ/卜部兼方(うらべのかねかた/鎌倉時代中~後期に活躍の官人、神道家)著)」に引用の、「備後国風土記(にんごのくにふどき/奈良時代初期の編纂)」によれば、武塔神(むとうのかみ)、すなわち、スサノオノミコトが旅の途中で宿を求め訪ねた折りに、弟の巨旦将来(こたんしょうらい)は裕福だったにもかかわらず断り、一方、兄の蘇民将来(そみんしょうらい)は貧しくも精一杯のもてなしをしたそうです。

 

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まさに、易経「第二十九卦 坎為水(かんいすい)」、四爻(しこう)に綴られた、「樽酒?貮(そんしゅきじ)」の精神。どんなに質素でも精一杯に差し出した誠なら、必ず、天に通じるとは、このことですね。

 

その後、兄の蘇民将来(そみんしょうらい)のもとを、再び訪ねたスサノオノミコトは、兄・蘇民将来(そみんしょうらい)の娘に茅の輪で目印をつけ、弟・巨旦将来(こたんしょうらい)の一族を皆殺しにしたそう。ここから、茅の輪をつけていれば厄災から逃れられるという風習が広まり、今では、年に二度の大祓で境内に構えられる、「茅の輪くぐり」の禊へと受け継がれたのです。

 




夏越の祓いの瞑想会


 

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易の卦を立てさせていただくときに、ルーナのブースでも、結界を張るのに使わせていただいているマジカルソルト!

 

このソルトを調合していただいている、ニコラさん(https://nicola87.info/)のサロンで開催された、「夏越しの祓いの瞑想会」に参加してきました。

 

はじめに、氣道(きどう)でマザーアースのエネルギーを取り込んでチャクラのルートを通し、それからシンギングボウルの波動に全てのチャクラを委ねます。夏越の祓のこの日に、「MAX瞑想™️」で潜在意識の領域をスッキリと浄化!

 

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潜在意識の層がクリーンになったタイミングで、「DNAアクティベーション」も受けてきました。ニコラさんのパワフルなアルターを前に、天界との繋がりをしっかりと強めていただきました!

 

ニコラさんの診断によれば、クラウンのチャクラが両手を伸ばしても届かないぐらいに大きい逆富士山のフォルムで、天界に向けてしっかり開いているそう! 易の卦を立てずしても、天から卦が降りてくる(「無筮立卦法(むぜいりっかほう)」)ときがあるのは、この開放的なクラウンが影響していたのですね!

 

火・風・水・土・エーテルのバランスも整えていただき、パワーチャージ完了! 天の声をますますパワフルにみなさまにお届けすることができますように?

 




半夏生(はんげしょうず)



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(図)旧暦五月気-夏至-乃東枯、菖蒲華、半夏生

 

さて、本日7月2日(火)より、七十二侯は、半夏生(はんげしょうず)に移りました。

 

七十二侯のうち半夏生(はんげしょうず)は、現代の暦にも、雑節として、「半夏生(ハンゲショウ)」の名称で残されているので、すでに馴染みがあるかもしれませんね。なお、「半夏生(ハンゲショウ)」という名称は、日本版の七十二侯「略本歴(りゃくほんれき)」の元となった、中国版の「宣明暦(せんみょうれき)」に用いられていた読み方から。

 

「宣明暦(せんみょうれき)」の正式名称は「長慶宣明暦(ちょうけいせんみょうれき)」で、唐の時代の中国で記され、渤海使(ぼっかいし)を通じて日本に伝えられました。その後、日本の季節に合わせた、「略本歴(りゃくほんれき)」として刷新され、日本にも七十二侯が広まったそうです。

 

「半夏生(はんげしょうず)」とは、「カラスビシャク(烏柄杓)が生える」という意味。

 

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サトイモ科ハンゲ属の「カラスビシャク(烏柄杓)」は、塊茎(かいけい/地下茎の一部で養分がつまった塊状の部位)を乾燥させ、生薬「半夏(はんげ)」として用いることから、「カラスビシャク(烏柄杓)」が生える、転じて、「半夏(はんげ)」が生えるで、七十二侯「半夏生(はんげしょうず)」となったとのこと(写真は、Wikipediaより)。

 

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全く別の植物に同名のドクダミ科ドクダミ属の「ハンゲショウ(半夏生、半化粧)」(通称、「カタシログサ(片白草)」)がありますが、あくまで別物ですのでご注意を。ただし、この「カタシログサ(片白草)」の方の「ハンゲショウ(半夏生、半化粧)」が、「カラスビシャク(烏柄杓)」の方の生薬「半夏(はんげ)」の名称の由来ではあるそうです。また、「カタシログサ(片白草)」の方の「ハンゲショウ(半夏生、半化粧)」の咲き頃も、ちょうど今、七十二侯「半夏生(はんげしょうず)」だったり。いとややこしや(写真は、Wikipediaより)。

 




タコと半夏生餅


 

農家では、田植えを終わらせる目安が、半夏生(ハンゲショウ)と言われていますが、この時期に食べられるものと言えば、タコと半夏生餅! いずれも、関西の風習だそうですが。

 

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タコを食べる風習は、「タコの足のように、農作物が大地にしっかり根を張りますように」の願いを込めて(写真は、イメージです)。

 

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半夏生餅を食べる風習は、「この時期に穫れた小麦で餅を作り、田の神に供えた」感謝の習わしから(写真は、イメージです)。

 




みなさまも、暦に根づいた暮らしを楽しみ、運気をたくさん取り入れてお過ごしくださいね。

 

次回の鑑定は、7月8日(月) 梅田店 12:00~21:50です。
身を清め、パワー全開で天の声をお届けいたします!
是非、メッセージを受け取りにいらしてください。

 

最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

 

2019年7月2日(火)
恵司 宙宝(けいじ そら)

 




2019年7月2日(火)の暦



干支「庚子(かのえね)」
金生水(ごんしょうすい)の相生(そうせい)。「陽の金(庚=金の兄)」が「陽の水(子)」を生じる関係(陽の関係)。

 

九星「九紫火星(きゅうしかせい)」
気の働きは、明らかにする働き。八宮は離宮。小成卦「離(火)」の象意は、明るい、明らかになる、(正しいものに)付く、情熱を燃やすなど。火は燃えすぎると災いとなるので、おとなしく従順さを養うとき。正しいものに付き従えば、何事もうまく運び、吉。

 

六曜「仏滅(ぶつめつ)」
「仏も滅するような大凶日」の意で、仏滅日(ぶつめつにち)の略。陰陽道で何事にも忌むべき日。

 

十二直「破(やぶる)」
破の意。訴訟などに吉。
結婚、その他の約束事、神仏祭祀などは凶。

 

二十八宿「翼宿(よくしゅく)」「襷星(たすきぼし)」
南方に鎮座する朱雀の一部を担う星。距星は、コップ座α星(コップざアルファせい)。
耕作始め、種蒔き、植え替えなどには吉。
高所作業、結婚などには凶。