大阪 占い師 紫陽先生の記事 【連載】紫陽先生の ~数字と占い~  ✧ 数字 1 ✧

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占い師の開運ブログ
  • 精神性編

2017.8.9 【連載】紫陽先生の ~数字と占い~  ✧ 数字 1 ✧
ご存知の方も多いと思いますが、

数字占いは実はとても深い関係にあります。

 

数秘術はもちろん、

タロットカードの小アルカナは数字に対する理解が乏しい

リーディングのクオリティにも影響することがあるくらい、

とっても大切なものです。

 

また、性格分析に使うエニアグラム

数字に対する理解は欠かせないものとなっています。

 

 

これまでに読んだ本や、

鑑定の現場などで感じる数字に対する

個人的なイメージを書いてみたいと思います。

 

 

今日は1について。

 

1は完全な存在を表しています。

例えば、植物の種をイメージしてみて下さい。

 

種はそのままであらゆる可能性を秘めています。

 

それが1という数字が持つイメージです。

 

種は可能性を秘めた状態として存在しているので、

時間も空間も含まれています。

 

種が芽を出し花を咲かせ実を付け、

新たな種へと命を紡いでいくその可能性を、

ただ秘めているだけでまだ何も表れていません。

 

その種自身の可能性を秘めた、

エネルギーそのものです。

 

そのため、とてもパワフルです。

 

jpg (3)

 

体の中で1チャクラは、

肉体が今ここに存在しているという事を意識する場所、

すなわち個性の基盤でもあります。

 

タロットカードを使って鑑定をしているときに、

1のカードが出ると、

そのエレメントの持つパワーを感じます。

そのパワーがいったいどこに向かっているのか

そのエネルギーをどうコントロールして活かしていけばいいのか

を読み取っていきます。

 

日常生活では、このイメージを瞑想の時に役立てています

 

方法は…

無の状態から、

すべての可能性を秘めた存在が生まれた時に1が始まります。

種皮に包まれた私という存在の全ての可能性が今生まれようとして、

赤く輝き始めた事をイメージします。

そして、第1チャクラにある
赤い輝きに意識を集中します。

 

自己効力感が足りないと感じる時に試していただくと、

とてもスッキリするのでお勧めです。

 

自己効力感

自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できるかという可能性の認知

(Wikipediaから引用)