大阪 占い師 新生萌木先生の記事 二十四節気~夏至~

新生萌木先生の記事二十四節気~夏至~

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占い師の開運ブログ
  • 精神性編

2016.6.22 二十四節気~夏至~
おはようございます
開運コンシェルジュの新生萌木です

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夏至ですね
夏季の真ん中にあたり
しとしと長雨が続く梅雨の真っ盛りです
菖蒲が咲き始め、半夏生(はんげしょう ドクダミ科の多年草)が生えてきます

行事としては伊勢の二見興玉神社
毎年夏至祭というのがあります

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太陽のエネルギーが最も溢れる夏至の日の出と共に禊をする祭典で夫婦岩の前で行われます

古くから二見浦一帯は、伊勢参宮を控えた人々が心身を清め、罪穢れを祓うべく、禊祓をされた場所でした

午前3時30分より夏至祭が斎行され、続いて日の出の時刻(午前4時40分頃)に合わせて禊行事が行われます

夏至の前後1か月だけ、夫婦岩の間から朝日が昇るんですよ

北欧では
日照時間の短い北欧では、昼間の最も長い夏至は、とても大切な日

フィンランドをはじめ
さまざまな国で夏至祭が催されます
スウェーデンでは
国中が週末お休みになるんだそうです

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夏至祭(ユハンヌス)は真夏のお祭りで
フィンランドではキリスト教が広まる前に既に行われていました

夏至祭りの飾りつけは、白樺のほかにポプラも使われ、玄関や門には幹が、そして窓には葉の茂った枝が飾られます

室内にはスズラン、ナナカマドやウワミズザクラ、ライラックといった花が花瓶に挿して置かれ
これは今でも、祭りの間中は田舎や別荘でよく見られます

夏至の夜は、昔から神秘的かつ超自然的なものと結びついているんです

夏至を過ぎると、再び日が短くなり、夜が長くなっていくためで、悪霊がそのあたりを歩き回るとも信じられたり、また、財産や結婚を占う行事が行われたりしたんですね