強がりな女性は恋愛を遠ざけがち。共通の特徴と治し方をチェック

残念な女性 2022.05.27

「恋人」という響きに淡い憧れを抱いてはいるものの、強がってなかなか恋愛に踏み出せない…。そんな心当たりのある女性はいませんか?

強がりな性格の女性ほど、「誰かと一緒に過ごす」イメージから恋愛を遠ざけてしまいます。

強がって誰かに頼るのを恐れるあまり、恋愛する機会を逃してしまって「もっと恋愛したかった…」と後悔することになるのです。

恋愛は悪いことではありません。恋愛を遠ざけがちな強がり女性の特徴と、その治し方をチェックしていきましょう。


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恋愛を遠ざけてる…強がりな女性の持つ損な特徴

強がりな性格が災いして恋愛を遠ざけてしまう女性には、次のような特徴があります。

頑固で意思を曲げないタイプ

よく人から「頑固だね」と言われることはありませんか?

頑固で他人の意見を聞き入れないタイプの人は、誰かの意見に合わせようとしないため恋愛が遠ざかりがちです。

誰だって自分の意見を聞き入れてくれないような人とは、付き合いたくありませんよね。意志の固いことは一つの魅力ですが、それも度が過ぎると人を寄せ付けなくなってしまいます。

会話の節々で「でも私はこう思う」と反論するクセのある人は要注意です。

誰かの助けや気遣いを受け入れない

「○○しようか?」と手伝ってくれようとした人に対して、「大丈夫です!」と間髪入れずに断ってしまった経験はありませんか?

強がって誰の助けも借りずにいると、近寄りがたい雰囲気を出してしまってあなたに声をかける人が減っていきます。

誰かに手を貸してもらったり気を遣ってもらったり…という行為は、人同士が信頼を深めるのに大切なことです。それをスッパリ断り続けては、恋愛に発展するどころかまともな友人関係さえ築けません。

気遣いやお手伝いの言葉は、あなたに好意を持っているからこそかけてもらえるのです。その好意を振り払ってしまっていないか、注意してみてくださいね。

褒められても否定してしまう

誰かに褒められると、誰だって嬉しいものですよね。でも、いざ褒められると照れてしまって、「そんなことないです」「それほどでも…」とすぐに否定してしまうことはありませんか?

特に異性から褒められたときに即否定してしまうと、「脈なしかな」と思われてしまいます。

異性を褒めるというのは、男性でも女性でも勇気の要ることです。せっかく勇気を出して相手を褒めたのに、「そんなことない」と即座に否定されては良い気持ちはしませんよね。

褒めても喜んでくれない、褒め甲斐のない人ほど恋愛を遠ざけてしまっています。褒められて喜ぶことは、全く恥ずかしいことではありませんよ。

なかなか素直に謝れない

プライドの高い人や素直になれない人は、自分に非があった場合でもなかなか素直に謝れません。強がって「謝る」という行為を避けてしまいがちです。

当然ですが、素直に謝れない人は異性からの人気も下がる一方です。

自分から謝れない人と一緒にいるとストレスが溜まりますよね。そのせいで「こいつとは付き合いたくない…」と異性から思われやすくなります。

謝ることは弱いことではありません。むしろどうせ強がるのであれば、すぐに謝れる強さを見せつけてやりましょう。

恋愛しないことを楽しいと言い張る

恋人がいないことや、恋愛と縁遠いことを「むしろこっちの方が楽しい!」と強がっていませんか?

「恋愛よりも女友達と遊ぶことや仕事に打ち込むことの方が楽しい」と言い張る人は、周りから”恋愛をしたくない人”として見られてしまいます。

あなたが「恋愛なんていらない」と言っていれば、異性はそれを真に受けてあなたのことを恋愛対象として見なくなります。そうなれば誰もあなたとの恋愛は考えなくなり、恋愛が遠ざかっていくのです。

また、「別に恋人なんて要らない」と口では強がりながら恋愛に必死になっている女性は、周囲から見ればちょっと痛々しいものです。

変に強がる女性よりは、素直になってちょっと弱気な部分を見せてくれる女性の方が、男性としても可愛げを感じるものですよ。

仕事ができる・仕事が楽しい

とても仕事ができてキャリアもあり、毎日の生活が仕事中心になっている…という人は、恋愛を遠ざけてしまいがちです。

初対面の人にも分かりやすい仕事人間だと、異性から「彼女と仕事との間にはつけ入る隙がないな…」と恋愛対象から外されてしまいます。

実際に女性にも、気になる男性を見て「私より仕事を優先しそうな人だな」と感じて恋人になるのを諦めた、という経験はあるでしょう。

恋人がいない人ほど仕事にのめり込みやすくなりますが、そうなると今度は恋人よりも仕事を優先しそうな人に見えて、余計に人が近づきにくくなります。

恋愛できない時間を仕事に費やすのは悪いことではありませんが、やり過ぎには要注意ですね。

SNSが苦手、上手く使えない

現代人同士のコミュニケーションに欠かせないツールがSNSです。ツイッターやインスタグラム、フェイスブックなどがその例ですね。

SNSを使う人が増えている中、かたくなにSNSの利用を拒否していませんか?もしくは、アカウントを作っても放置してしまう人など…。

実際に対面したときには上手く話せなくても、SNSを通じてコミュニケーションを取る内に恋人に発展するケースは多くあります。それなのにSNSを使っていないのでは、恋愛をするチャンスを逃してしまいます。

「流行には乗っからない!」と強がっている人や、「ズボラだからSNSのチェックを怠ってしまう…」と無精になっている人は要注意です。

もちろんSNS中毒になってしまうのは怖いことですが、せめてアカウントを作って、週に一度くらいはタイムラインを更新してみるのも良いかもしれませんね。

女尊男卑の傾向を見せている

一昔前の日本では、「男尊女卑」の考え方が浸透していました。男性を優位に立たせて、女性を下等に見るものですね。亭主関白などがその一例です。

ところが最近では男女平等の考えが浸透するにつれ、逆に「女尊男卑」という考え方をする女性が増えつつあります。

  • レディファーストが当然でしょ
  • 男なら力仕事は率先してやるべき
  • 難しいことは男がやって当たり前
  • もっと女を敬え

のような考え方が女尊男卑の一例です。

強がりが度を越して「女尊男卑」の考えになっていないか注意してください。

「女は男よりも優位なもの」と強気な態度でいては、男性が女性に求める可愛らしさやか弱さが全然アピールできません。ただのワガママな女になってしまいますよ。

女磨きをしないでいる

強がりは女性ほど、あまり女性らしさを見せたがりません。

  • フェミニンな格好をせず、パンツスタイルばかり
  • メイクは最低限
  • ヘアアレンジをあまりしない
  • アクセサリーはつけない
  • 持ち物はシンプルなデザインばかり

…といったポイントに心当たりのある人がこのタイプです。

見た目で女性らしさが伝わらないと、異性からも女性として意識されることが少なくなります。

逆に普段はボーイッシュで女性らしさを感じさせない人でも、可愛らしい小物を使っていたりアクセサリーをつけていたりすると、「この人も女性だったんだな」と男性の意識を引きつけます。

「自分のイメージに合わない」と言って可愛い・キレイな女性らしいものを避ける必要はありませんよ。可愛いと思う服装や髪形があるのなら、素直に実践してみてください。

恋愛は自ら引き寄せるもの。強がり癖を治していく方法

強がりな性格で恋愛を遠ざけるのは得策とは言えませんよね。できることなら治したいものです。

自分の中に何か心あたりのあった人は、とりあえずできそうな身近なところからチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

恋愛を遠ざけがちな強がりは、次のようにして少しずつ治していきましょう。

今までしなかったことを始めてみる

ちょっとは興味のあったことも、「始めたら負け」のような謎のプライドが邪魔をしてなかなか始められなかった…ということはありませんか?

もしあったなら、これを機に思い切って始めてみましょう。

  • ツイッターやインスタグラムなどのSNS
  • コンパや食事へのお誘い
  • ファッションや流行の研究

…など。変な強がりでやらなかったことも、いざ経験してみれば楽しさや魅力に気が付けるはずです。

特にコンパへお誘いなどは、強がって断った女性も多いでしょう。今まで経験しなかったことに触れながら、ちょっとずつ出会いの機会を増やしていってください。

話しかけられたら一拍置いて返事をする

誰かに声をかけられたとき、すぐに返事をするのはよくありません。思ってもいないことを口走ることがありますし、即答だと返事によっては相手に不快な思いをさせます。

すぐに否定や断りの返事をしてしまう人は特に注意して、返事までに一拍置くようにしましょう。

例えば「手伝いましょうか?」と話しかけられたときは、ちょっと考えてから返事をしてください。考える時間を置けば、自分でも「このくらいなら頼って良いかな」と強がり癖にブレーキをかけられます。

もしも断りの返事をするのだとしても、「結構です」と即答するよりは、ちょっと悩む素振りを見せてから「…大丈夫です。声をかけてくれてありがとう」と答えた方がはるかに好印象です。

人を突き放してしまわないように、ちょっと時間を置いて自分で自分にブレーキをかけましょう。1秒でも良いので黙って考える時間をつくってくださいね。

自分からアクションを起こす

いつも誰かからお誘いを受けたり話しかけられたりするのを待っている…という人は、今度は自分からアクションを起こしてみませんか?

もちろん相手は同性の友達でもOKです。とにかく「自分から相手に関わっていく」という姿勢を身につけることが大切。

「自分から話かけるなんて恥ずかしい」「必死な人に思われたくない」と言って受け身の体勢でいるのは間違いです。

どんなカップルも友達も、誰かがアクションを起こさなければ親密にはなれないものです。強がって声をかけられるまで待っていては、孤立するのも時間の問題。

まずは試しに友達を食事に誘うところから始めてみてはいかがでしょうか?友達を誘うのに成功すれば、今度は友達伝いに良い出会いを紹介してもらえる可能性だって出てきますよ。

それに「誰かに声をかけた」という前例で自信がつき、異性や恋愛に対しても積極的に近づいていけるようになります。

女磨きに積極的になる

強がるあまり、女性っぽさを身につけることを恐れるのは損です。女性として生まれたからには、可愛い格好もキレイな格好もぜひ試してみてください。

女性らしさに磨きをかけて、「女を捨てていない」ことを目に見えて分かるようにアピールしてみましょう。

  • スカートを履く
  • アクセサリーをつける
  • パステルカラーなど、柔らかい印象を与える服装で過ごす
  • 髪を巻いたり染めたりしてみる

といったことから始めてみましょう。「女性らしさ」が身につけば、異性からの意識も向いてくるものです。

「いきなりスカートはハードルが高い」と抵抗を感じるようなら、まずはチークやリップの色、靴のデザイン…といったように、少しずつレベルを上げていくのがおすすめです。

休日は引きこもらず外出する

「恋愛なんてしなくても平気」と強がっている人は、家にこもって没頭できる趣味を持っています。ですが、いつも同じ趣味にばかり没頭していればそのうちマンネリ化してきて飽きが来ます。

家の中に出会いはありません。たまには外に出て休日を過ごしてみませんか?外には出会いもありますし、ショッピングで女性らしさを刺激される服や小物と出会えるかもしれません。

1日中外にいなくても、午前or午後だけでも外出してみてください。外に出るために服を着替えることも、女性としての意識を高める良いきっかけになってくれますよ。

強がりと素直のメリハリを上手くつけて愛嬌をアピールしよう

強がりな女性を好む男性はもちろんいます。ですが100%強がりで構成されているよりは、30%くらいは素直さもあった方が可愛らしく思えます。

強がってばかりいると、あなたの本来持っている可愛らしさが相手に少しも伝わらず、損をしてしまいます。

“弱い女”を演じようとぶりっ子になる必要はありません。ただ、5回に1回くらいは強がりスイッチをオフにして、素のままのあなたを相手に見せることを目標にしてみてください。

強がりな性格も上手くメリハリをつければ、「近寄りがたい女」から「近づきたい女」に進化できますよ。

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