高望み女の特徴と悲惨な末路とは?あなたもドン引きされてるかも…

残念な女性 2022.08.25

誰もが恋人や結婚相手には理想があります。特に結婚相手は恋愛とは違って、一生をともにする存在。条件も厳しくなって当然です。

でもその条件、現実的なものでしょうか? 自分の市場価値に見合っていますか?

到底手に入らないハイスペックな男性を求めている人は周りから“高望み女”と思われているかも。高望み女は男性からドン引きされている可能性があります。

婚活市場でも孤立してしまい、誰からも相手にされなくなってしまうのです。「今婚活中だけど、どうも上手くいかない…」という方はまさに高望みが原因かもしれません。

一度自分のスペックや結婚相手に求める条件を客観的に見つめなおしてみましょう。今回は高望み女の特徴と末路、理想が高すぎるせいで婚活が上手くいかない時の対処法をご紹介します。

恋愛や結婚が上手くいくためには自分を冷静に客観的に分析することが大切です。他人にアドバイスするような気持ちで読んでみてくださいね。

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男性が思う高望みのボーダーラインは“年収600万円以上”

人それぞれ、結婚相手に求める条件や優先順位があると思います。では多くの女性が条件に挙げる項目とは何でしょうか?

こんなアンケート結果があります。

あなたがもしも婚活をする場合、相手に対して絶対譲れない条件を教えてください。

1位 年収 27.4%
2位 特に条件はない 17.6%
3位 ルックス 11.1%
4位 居住地域10.1%
5位 職業 8.4%

マイナビウーマン調べ
調査日時2022年3月8日~2022年3月10日
調査人数296人(22歳~34歳の未婚女性)

絶対に譲れない条件を年収と答える女性が27.4%、全体の4分の1以上です。
専業主婦希望だったり、子育てなどで働けない期間は、結婚相手の年収はそのまま世帯年収になります。

相手の年収で生活レベルが決まってしまうので、条件に掲げる方が多いのも納得出来ます。ここまで読んでくださった方の中にも、「年収○○万円以上!」と理想を持つ方もいらっしゃるでしょう。

では男性たちはいくら以上を求める女性に対して、高望みだと感じるのでしょうか?男性を対象に行われたアンケート結果をご紹介します。

女性が結婚相手に求める年収として、高望みだと思う金額を教えてください。

同率1位 1,000万以上~1,200万未満 13.9%
同率1位 600万以上~700万未満 13.9%
3位 300万以上~400万未満 13.2%
4位 700万以上~800万未満 11.4%
6位 500万以上~600万未満 10.7%

マイナビウーマン調べ
調査日時2022年3月8日~3月10日
調査人数403人(22~39歳の男性)

600万円以上を高望みと感じる男性が27.8%、全体の4分の1以上です。日本の男性の平均年収=400万円を大きく上回る600万円以上からが、多くの男性が高望みと感じるボーダーラインのようですね。

  • ほとんどの女性にとって、年収は絶対に譲れない条件である
  • 年収600万円以上を求めると、男性から“高望み女”と思われる

ということが言えます。

あなたはいくつ当てはまる?高望みと言われる女の特徴7つ

年収へのこだわりだけではありません。その他の要素も合わせると、“高望み女”の特徴は7つあります。

  • 年収1,000万以上と平気で口にする
  • 自分の市場価値を過大評価している
  • 求める条件が多い
  • 一人暮らしの経験がない
  • 若い時の栄光を忘れられない
  • 自分を磨かない
  • 独身の女友達が多い

一つずつ見ていきましょう。

年収1000万円以上と平気で口にする

すでにお伝えした通り、求める年収によっては男性から“高望み女”のレッテルを貼られてしまいます。目標を持つ事は悪いことではありません。

ただ、この発言をすると男性は良い印象を抱きません。例え美人でもステータスが高くても、この言葉を口に出されると、

  • お金がかかりそう
  • プライドが高くて付き合いづらそう

と感じてしまうでしょう。

能ある鷹は爪を隠す。年収1000万円以上を目標に掲げていたとしても、決して口には出さないようにしましょう。

また「いくら稼いでいるか」と、「家族にいくら使うか」は別です。高給取りなのに家庭にろくに生活費を入れないという男性もいます。さらに年収1000万円以上の男と出会えても、遊びの付き合いしかしてくれない男性なら論外です。年収それだけにこだわらない方が良いでしょう。

自分の市場価値を過大評価している

ハイスペックな男性を求めても、自分自身の市場価値が高ければ“釣り合っているカップル”になるので、高望みとは思われません。でも、思わず振り向かれる美人だとか、華やかな経歴を持っているわけでは無い場合はどうでしょう?

さらに自分自身にそれほど教養が無く、男性には高学歴や高収入を求めるのは“高望み”と思われるようです。

求める条件が多い

それなりの大学を出ていて、年収○○万円以上で、私より背が高くて、顔がある程度整っていて、優しくて、話していて面白くて、転勤が無い方が良くて、出来れば次男で…。

一つ一つはそう難しくないことなのに、すべてを兼ね備えた男性はなかなかいません。このように“すごく理想が高いわけではないけれど、求める条件の項目が多い”のも高望みと思われます。

例えば22~49歳までの年収1,000万円以上で未婚の男性は日本で0.4%いるそうです。身長170cm代の成人男性は51%だそう。

筆者の主観も含まれますが、

  • 22~49歳、年収1,000万円以上未婚男性=250人に1人
  • 身長170cm代=2人に1人
  • ある程度顔が整っている=5人に1人
  • 優しくて面白い(定義するのが難しいので、コミュニケーション能力が高い人とします。)=5人に1人

このような男性の割合は、250分の1×2分の1×5分の1×5分の1=0.008%です。

実に1万人に8人という割合です。さらに結婚適齢期であることや、転勤が無いことを追加すると、もはや出会えるの?と思えてくる数字です。

何かは妥協するべきなのです。

一人暮らしの経験が無い

独身で、東京に住んでいて勤務地も近いなら、メリットが多いので実家を出ないという女性は多いでしょう。

でも一人暮らしでお金のやりくりに困った経験がないと、経済観念が身に付きにくくなります。実家のような豊かな暮らしを、結婚相手にも求めてしまう傾向が強くなるのです。

しかし、私たちの父親世代と結婚適齢期の男性たちでは年収がかなり違います。その現実を把握できていないと“高望み女”になりやすいのです。

若い時の栄光を忘れられない

若い頃にすごくモテた女性の中には、年齢を重ねてもその栄光を忘れられずに勘違いしてしまう人もいるでしょう。ですが、市場価値というのは年々下がっていくものです。

見た目年齢も衰えますし、男性たちの親世代は、まだまだ実年齢を気にする世代です。“息子の嫁の年齢”を気にするのです。

若い頃とはアプローチしてくる男性のスペックが違うことを理解しましょう。

自分を磨かない

理想が高いのに自分を磨いていない女性も、男性から見て痛々しい“高望み女”と思われるようです。今から大学に入りなおすとか、一流企業に転職するというのはなかなか難しいですが、見た目を磨いたり料理を勉強したりすることは可能です。

さらにどんな性格の女性が男性から好まれるのかを研究するなど、内面を磨くことも大切です。相手に求めるのならば自分自身もそれ相応の努力をするべきという事ですね。

独身の女友達が多い

独身の女友達が多いと婚期が遅れがちです。みんなで集まって、「最近は婚活の方はどう?」なんて近況報告をし合っていると、無意識のうちに

  • 「みんなも結婚する気配が無いし、私もまだ平気かも」という安心感
  • 「私が一番良い男を捕まえて勝ち組になってやる」という競争心

が芽生えます。
すると“理想が高まっていき、婚期は遅くなる”という悪循環に陥ります。当然、男性からも痛々しいという印象を抱かれてしまうのです。

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理想が高すぎて婚活が上手くいかないときの対処法2つ

では周りから“高望み女”と思われても理想を下げられず、それ故に婚活が上手くいかない場合、どうしたら良いのでしょうか?2つの対処法があります。

条件を絞る

先述した通り、条件が多いと“高望み”と思われ、出会いを上手く活かせなくなってしまいます。絶対に譲れない項目を1~2個に絞る。

もしくは

  • 年収600万円ではなく、400万円に下げる
  • それなりの大学でなくても良いから、とにかく4大卒の人にする

など、一つ一つのハードルを下げてみましょう。

現実を把握して、タイムリミットを決める

時代が変わり、平均初婚年齢は上がりました。兼業主婦も増え、“週末婚”など新しい夫婦のカタチも生まれつつあります。

でも1つだけ変わらないものがあります。それは、女性には子供を産めるリミットがあるという事。

いつまでに結婚する!というタイムリミットを決めて、人生計画を立ててみるのが良いでしょう。

誰とも結婚出来ず一人…悲しい末路を迎えないために

「35~39歳の未婚女性が5年以内に結婚する割合は5.4%である」というデータがあるそうです。女性の生涯未婚率も年々上がっていて、2022年の調査結果は14・06%だそうです。

時代が変わって結婚が全てではなくなりました。でも「いつかは結婚したい!」という女性は、自分を客観視して現実を把握することが必要なのではないでしょうか。

この記事が少しでもそのお役に立てたなら幸いです。

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