気がない男性の誘いを断る上手な方法。気まずくならないための断り方

男性から食事やデートに誘われて、嬉しい!と思う相手と、え?迷惑だけど、と思う相手って、正直いますよね?

同じ会社の人や、毎日会うような人に誘われて、迷惑だった場合、どうやって断れば角が立たないかな。

こんな風に悩んだこと、誰でも一度くらいはあるでしょう。今あなたが悩んでいるのなら、ここでご紹介する「断り方」を試してみてください。

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お誘いを断るときは「言い方」が鍵!こんな言い方でまずは断ってみて!

いきなり「無理」とか、「行けません」と言うと、かなり高い確率で相手の気持ちを傷つけます。

断った後もその人に会う可能性があるのなら、あまり傷つけずに断ったほうがいいに決まっています。

順番としては、まず誘ってくれたことに対してお礼を言いましょう。「誘ってくれてありがとう」といった言葉ですね。

そのあとに、行けない理由を述べます。おすすめは次のような理由です。

  1. 大勢で行きたい
  2. ダイエット中だから
  3. 勉強するから
  4. 習いごとがあるから
  5. 疲れが溜まっているから
  6. 仕事が忙しいから
  7. 飼っているペットの調子がわるい
大勢で行きたい
二人っきりでどこかに。と言われた場合、大勢でワイワイやるなら行きたいです。と二人っきりは嫌なことを遠回しに伝えましょう。この伝え方なら、そこまで角は立ちませんし、よほど鈍感な人でない限りは、二人じゃイヤなんだなと気が付きます。
ダイエット中だから
食事に誘われたなら、今本気でダイエットに取り組んでいるから、外食はできないの。という言い方で断ってみてください。それでも誘ってくるようなら、食べられないものを羅列してみるのもいいでしょう。お米も麺類もお肉も食べないし、お魚は苦手、としてしまえば、食べられるのは野菜だけになります。細かくいろいろ挙げていけば、相手も面倒くさいと思ってくれるかもしれません。
勉強するから
何か資格を取ることにした。として、勉強するから無理ですというのもいいでしょう。ただし、相手が同じ会社の誰かの場合、仕事とは全く関係ない資格としないと後でばれたときに気まずいことになります。アロマの資格、ヨガの資格など、男性にはよくわからない資格を取るとするとつっこまれません。
習いごとがあるから
夕方からは習い事で忙しい。休日は何かを習っている。ということにしてもいいかもしれません。ただし、料理教室などにすると、相手の男性につまらない期待をさせてしまう可能性があるため気を付けてください。
疲れが溜まっているから
最近仕事が忙しくて疲れている。あるいは、プライベートで家族のことでいろいろ忙しくて、家で休んでいたい。など、あまり詳しいことを言わずにとにかく疲れているアピールをしてください。そうされたら、無理に誘うこともできなくなるでしょう。
仕事が忙しいから
とにかく仕事が忙しくて、残業している。休日も出勤している。自分のための時間など今はいらない。仕事が楽しくて、仕事に命をかけている!という情熱を見せてください。遊んでいる暇はない!という意気込みで言えば、遠慮して誘ってこなくなるでしょう。
飼っているペットの調子が悪い
この際、ペットを飼っていなくても、飼っていることにしてしまいましょう。最近、ペットの具合がわるいので、休日や夜はそばにいてあげないといけなのだ。と言われれば、しばらくは誘ってこないでしょう。

あまりにしつこいときは、彼がいることにする。そして思い切って誰かに相談すること

断り下手な人が、好きでもない男性から誘われると、断ること自体も気を使って疲れてしまうかもしれません。

しかし、だからといって無理につきあう必要はありませんし、逆に嫌なのに相手の誘いに乗ってしまうと、後々後悔することになるかもしれません。

まずは、先に記述したような断り方で断ってください。それでもまだしつこく誘ってくる。

という場合、かなり粘着質な男性の可能性もあります。最近はストーカーや危険なニュースなどもありますので、一人で悶々と悩むのはNGです。

信頼できる友達、同僚、上司などに相談しておきましょう。あまりしつこいようなら「その日は彼氏と約束しているから」と、彼氏がいることにしてください。

男性が女性を食事などに誘うのは、女性に付き合っている人がいないと思って誘ってきている場合が大半です。

彼氏がいるとわかればそれ以上誘ってはこなくなるでしょう。

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こんな断り方はNG!相手を必要以上に不愉快にしないように気をつけるべきこと

男性はプライドが高いので、むげに断ると思わぬ逆恨みなどになることもあります。

といって、下手に出る必要もないのですが、強い口調で「絶対やだ!」などとは言わないように気を付けてください。

他には「男として見れないし」「タイプじゃない」「二人とか無理」などの言葉で断らないようにしましょう。

相手がどんなに気弱そうに見えても男性です。なにかあってはいけませんので、大人として節度のある断り方を心がけてください。

また、「先約があるから」という断り方をする人もいますが、その言い方ですと、おそらくまた別の日に誘われてしまいます。

誘われるたびに「先約があるから」でもいいのですが、何度も繰り返すのはお互いに不愉快になります。

そのため、「その日はだめ」「先約がある」というような、別日なら大丈夫ともとられかねないその場限りの断り方はお勧めしません。

あなたは断るのが苦手?断ることに罪悪感は必要ないことを肝に銘じて

断るのが苦手という女性もいるかと思います。相手を傷つけてしまったら悪いな。という気持ちからでしょう。

しかし、あなたに「その気」が全くないのに、デートの誘いを断れずに受けてしまったら、相手はどう思うでしょう?

「誘いを受けてくれた=もしかして付き合えるかもしれない」と考えてしまう可能性が高いのはわかりますよね。

相手をその気にさせておいて、後で断るほうがよほど彼を傷つけます。それなら、気まずくても最初に断ってしまったほうがいいに決まっています。

断ること自体は悪いことではありません。あなただって、誰かに何かを断られたことがあるはずです。

断り下手な女性は、くれぐれも気のない相手に必要以上に気遣いをしないよう、十分気を付けてください。

気のない男性から誘われても、できるだけ上手に断って人間関係を円滑に保つようにしよう!

誘われる、ということは好かれているということです。嫌いな人を誘う人はいませんからね。

あなたを好ましく思っている人に対して、できるだけ傷つけない方法でまずは断ってみてください。

人間関係は、意図せず壊れてしまったのなら仕方がありませんが、なにもわざと壊す必要もありません。

断り下手な人はこの機会に、きちんと断る練習をしてみるのもいいかもしれませんね。

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