男性の恋愛は減点方式?!実った恋愛を長続きさせる9つの秘訣

カップル 2023.07.21

気になっていた彼と両想いになった!やっと交際スタートさせたのも束の間。

「片思いを実らせること」に集中していたから、両想いになった途端拍子抜け。期待していた展開にはならなくて別れてしまうパターンが数多くあります。

映画みたいに、「両想いになりました!はい、ハッピーエンド」というわけにはいきません。

恋愛の勝負は、両想いになってからが本当の戦いなのです。

飽きてもダメ、飽きられてもダメ。急いでもいけないし、焦らしすぎてもいけない。両想いになっても恋の駆け引きは続いています。

そんなの聞いてない!ハッピーエンドじゃなかったの?となる前に、これを読んで「恋愛の継続」について考えてみませんか?

知っておけば得をする、彼のハートをつなぎとめておく方法とは…!

彼を振り向かせるより難しい?恋愛を継続する秘訣について詳しくご紹介したいと思います。

カップルが長続きする秘訣をチェックして、彼との幸せな時間を過ごしてくださいね。

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1、恋愛の継続には必須!彼に嫌われない為には

大好きな彼と交際が始まって、気分は上々。

もちろん、すぐ関係が壊れるとは思いませんから、こちらから彼のことを嫌いになるとは予想しません。

付き合うからには、好きになってもらう努力と、嫌われない努力も必要です。

男性は何も言わなくても内心「うわあ、信じられない」と、女性に対する評価をどんどん下げていきます。

もう我慢できなくなった時、突然を別れを告げたり、浮気に走ったりします。男性は、あまり見ていないようで、しっかり彼女をチェックしているようです。

加算方式と減点方式

恋愛において、女性は加算方式、男性は減点方式と言われています。恋愛がスタートした時、女性は徐々に男性のことを好きになっていきます。

最初好きでなくても、告白されて付き合い始めたら好きになった、というパターンが多いのもこの為です。ところが、男性の場合は逆です。

男性は、最初好きになった時が満点です。しかし、付き合っていくうち、そこから減点していきます。

男性側からものすごく好きになった女性は、点数が元から高いのですが、「そうでもない」と思って付き合い始めた場合はすぐ点数がなくなります。

全ての人に当てはまるわけではないのですが、比較的男性は付き合っていくうちに徐々に好きになるというよりは、最初にガツンと好きになって、そこからゆるやかに減点していくパターンが多いようです。

減点は避けられない?

しかし、どんな女性も人間ですから、トイレにも行きますし、ムダ毛も生えます。化粧を落とせばすっぴんですし、寝言も言えば寝相も悪いかもしれません。

例えば、男性は頭の中に完璧な状態の女性を思い描きます。

トイレにも行かない人形のような女性です。当然、完璧なイメージを持っていれば、現実とのギャップを生みます。

トイレに行けば「トイレ行くんだ…」となりますし、化粧を落とせば「ああ、すっぴんはこんなもんか…」とも思うでしょう。

こうして、徐々に減点していきます。

最初に「好き!」と思った時が一番最高得点を持っているのです。いちいち減点しないでよ!と思うかもしれませんが、こればかりは避けられません。

減点されることは仕方がないので、急激に嫌われるのを避ける為、その減点の下がり幅が急激にならないようにコントロールすることが対策法です。

減点を対策するアイデアはないの?

男性の減点の下がり幅が急激なほど、瞬間的に「もう嫌だ」と思うようになります。

例えば、さっき出会ったばかりの美少女がものすごくタイプだったとします。

この時が100点満点で、そのまま一緒に食事をしたら食べ方が汚くて70点になり、部屋に誘われたのでついていったらゴミ屋敷みたいに汚くて0点になる…というような感じです。

短時間・短期間のうちに、たくさんの現実を見せてしまうと、その分減点も多くなります。その為、効果的なのは、現実をじらして少しずつ開示する、という方法です。

出会ったその日は何もせず、最初のデートも短時間で切り上げ、と徐々に本性を見せていく急激な減点には繋がりません。

また、何度もあっているうちに、そのうち情が湧きます。

いつも会っている、という親しみが沸いてきますので、親しみに変わった頃には、ちょっと「うわっ」と驚いても、「しょうがないか」「そういえば、こういう子だよな」と思ってくれます。

付き合い始めは、すぐ親密な仲になりたいと思ったり、ひと時も離れたくない、と思うかもしれませんが、最初の期間は本性を小出しにして、嫌われない工夫もとても重要です。

2、一気に盛り上がると早く冷める?平常心も必要

不思議なもので、ものすごくハマっていて、ポスターまで貼って眺めていた俳優さんでも、時期をすぎると「そういえば昔好きだったのよねえ」という気持ちになることがあります。

夢中になっていた頃は、テレビに出る度録画して、雑誌が出れば買っていたのに…。

なんでもそうですが、最初に燃え上がってしまったものは長続きしません。

毎日ジョギングするぞ!と張り切って、ブランドもののジャージやスニーカーを買ったのに、あまり続かなかったり、ダイエットが続かないのも同じことです。

続けよう、と思うのならば、最初のうちにいっぺんになんでもやってしまおう、とは思わないことが大きなポイントです。

目標は穏やかに波立てず

何度か恋愛を経験すると、「毎日会うのはさすがにお互い厳しいな」とか「一日中一緒は辛いな」と思うかもしれません。

好きなので、当然一緒にいたい気持ちはあるのですが、好きすぎて最初の1ヶ月のうちにすべてのイベントを詰め込んでしまうと、あとの期間で何もすることがなくなります。

恋愛とは、お互いのことを知ろうとする作業ですから、何も隠さず全部見せ合ってしまえば、当然あとは興味がなくなります。

そこから導き出される答えは、この「お互いを知る作業」を計画的に、大きな波を立てずに行うことが理想的な長続きする恋愛となります。

  • 手をつなぐまでの期間は1ヶ月
  • さらにキスまでの期間は3ヶ月
  • 夕食は一緒にせず明るいうちに解散する期間は半年…

という感じで、大きな波を作らず、ゆるやかに次のステージへ移行する計画を立てるのです。

この計画については個人差がありますので、自分で組み立てるのが望ましいと思いますが、彼から求められても拒否するのではなく、「まだ早いと思う…」とやんわりはぐらかすのがコツです。

男を焦らす・はぐらかす

男性は、この「好きだし、キスしたいとは思うけど、まだ早いと思う」には弱いのです。というのも、男性の目的は最初からひとつです。

このひとつの目的の為に、女性に一生懸命尽くしているのですから、頭から否定してしまうと「目的達成は絶望的!」と勘違いしてしまいます。

そうではなくて、「目的は達成させてあげるけど、こっちがその気になるまで、もうちょっと待ってね」という状態をしばらく続けます。

犬の目の前に餌を置いたまま「待て!」をするのです。

でも、全くそんなことをさせてもらえる素振りもない、となると目的を見失いますので、時々ご褒美をあげます。それが「もしかして」です。

Aくんが彼だとして、一緒に買い物に行ったとします。Aくんは優しいので荷物を持ってくれますが、徐々に重くなっていきます。

そこで「ごめんね、重くない?やっぱり男の人って、力強いんだね。頼りになるな。Aくんって優しいんだね…」と言えば、男性は頑張って荷物をもった甲斐があった、と思います。

力が強い、ということを女性に理解してもらえたことは、男性としてのアピールが伝わった、ということになります。

優しい、と言われたということは露骨なアピールではなく紳士的に思ってもらえた、と安心します。

男性はほとんどの場合、目的を先走るあまり、露骨な態度になっていないか不安でもあります。

前のめりでガツガツした様子を見せると女性が嫌がるからです。

それを利用して、男性のことを「男らしい(性的な意味で)、頼りになる(あなたがいないと困る)、紳士的(露骨でない)」と評価することが、男性にとってご褒美となります。

「もしかして今日はいけるかも…?」と期待させておいて、次回に持ち越し。というのを繰り返しながら、徐々に次のステージに持ち込んでいくことで、男性は焦らされることも楽しめるのだと思います。

好きだからこそ大切にする

逆に、彼の方が慎重になる場合があります。好きすぎて、なかなか彼女に踏み込めないタイプです。

付き合い始めて1年も2年も経っているのに、キスもろくにできない男性もいると言います。

  • 彼女のことが大切すぎて、どう扱ったらいいのかわからない。
  • 自分が下手なので自信がない。

男性的な自分を見せることで嫌われるのではないかと思っている。など、理由は様々です。

ただ、嫌いだったら別れているでしょうから、彼女を大切にしたい、という思いには変わりありません。

「どうしていつまでもキスしてくれないんだろう、もしかして私のこと嫌いなのかな?」とは思わないでください。

そんな彼は恐らく不器用なだけです。

生まれてはじめて恋人ができた男性や、恋愛経験が少ない男性はこのように奥手になってしまう男性もたくさんいます。

このような男性に対して無理やりこちらから仕掛けていくと、彼のプライドを傷つけてしまうかもしれませんし、「早くしてくれなきゃ嫌いになる」と脅すことも逆効果です。

女性が経験豊富なら、上手にリードできるかもしれませんが、彼の出方を見たいのであれば気長に待つのもひとつの方法です。

元より、恋愛を長続きさせたいのであれば、焦りは禁物です。彼のタイミングにまかせて、その瞬間が来るまで待ってみるのもいいかと思います。

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3、マンネリ期は必ず来る・飽きない工夫

最初付き合い始めた時は「私たちにはきっとマンネリ期など来ない!」と思っているかもしれませんが、長く付き合っていれば必ず訪れると言っても過言ではないでしょう。

マンネリ期が来る!とはじめからわかっているのですから、あらかじめ対策を練っておけばいいだけの話です。

マンネリ期の過ごし方

マンネリ期で恐ろしいのは、男性が浮気することではなく、女性が男性に対して興味が全くなくなってしまうことです。

長年連れ添った夫婦でも、お互いを嫌いになるならまだしも「無関心になる」ことが夫婦の終わりだと言います。

つまり、付き合っている上で、「今日は会いたくないな」と思っているうちはまだマシで、「どうでもいいや、めんどくさい」と思ってしまったら終了、ということです。

マンネリ期に入る頃には、ある程度お互いのことをわかっていて、どんな人間なのか知っていることだと思いますが、その状態はいわば「満腹状態」です。

本当はよくわかっていないのですが、頭の中では「彼に関する情報はもう十分です」と思っている、ということです。

そこに無理に情報を詰めようとしても意味はありません。

マンネリ解消する為には、新しい行動を起こすのではなく、頭の中で「消化するのを待つ」のが一番です。

最近マンネリだから、ちょっと旅行行こうよ、とか、マンネリだから離れないようにもっと一緒にいよう、というよりも、少しお互いに距離を置くといいでしょう。

世界は二人しかいないわけではありません。

今まで膝を突き合わせて恋愛してきたのですから、ほんの少し休憩時間を置いたって問題ないはずです。

マンネリ期をうまく乗り越えるには、自分の時間を大切にして、頭の中の未消化物を消化するだけの時間を持つ、ちょっと距離を置く、ということです。

4、甘えを全部叶えてはいけない?厳しい彼女になる

大好きな彼の為になら、なんだって頑張っちゃう彼女がいます。

甘える彼を許してしまうことは、時々はいいのかもしれませんが、毎回はいかがなものでしょうか。

最初はかわいい彼の甘えを全て叶えてあげられるかもしれませんが、そのうちしんどくなっていきます。

恋愛の上でしんどくなることは、シフトチェンジするか、お別れするかの二択を突きつけられることです。

無理な関係性

付き合い始めというのは、どうしても無理をしてしまいがちです。

嫌われたくない、好かれたい、と思うあまり自分らしさをうまく出せなかったり、演じてしまっていたり。

頼まれれば断る筋はないですし、嫌とも思いません。その為、彼が過度の要求をしても叶えてあげたくなるでしょう。

しかし、それも最初だけ。徐々に過度な要求が辛くなってくることがあります。

もし、彼の甘えに対して辛くなるのであれば、それは無理をしていたことになります。最初から無理があった、ということです。

関係を続ける、とはお互いに無理がない状態が望ましいのです。もし、どちらか一方が我慢して成り立っている関係性であれば、そう長くは保ちません。

彼の甘えを優先するあまり、自分を蔑ろにしているのであれば、それは話し合ってシフトチェンジする必要があります。その反対も同じです。

彼氏彼女だからと言って、無礼講でどこまでも踏み込んでいいわけではありません。一定距離を保つ為に、自分にも相手にも厳しくならなければならない場合があります。

彼の甘えが酷い、要求がエスカレートするのであれば、気を引き締めて、厳しく接するのも彼と長く交際する為には必要なことです。

5、尽くす彼女は捨てられる?尽くされる彼女になる!

なんでも気がついて、先回りして用意してくれて、マネージメントしてくれる女性がいたら、男性はとても助かるでしょう。

助かるな、と思う人もいますし、便利だな、と思う人もいるでしょう。

何も言わなくてもご飯が出てきて、決めてくれた服を着ていく。。。靴下まで履かせてくれる、なんて状況を「尽くされて羨ましい」と思うか「窮屈そう」と思うかは、人それぞれです。

小さな親切大きなお世話

交際しているからと言って、彼が自分のものになったわけではありません。

「何かしてあげたい」とは、一見「奉仕の心」のようですが、すでに男女関係という利害関係が発生している以上、自分の行動が相手に影響します。

例えば、お金がない人がいたとして、その人に「お金がなくて可哀想だから、いらない洋服をあげるよ」と言って置いて行ったとします。

しかし、お金がない人は、お金がないだけで洋服は十分に持っていました。すると、「いらないものを押し付けられた」という見方ができます。

人の為に何かやってあげる、という理由をつけて、自分のエゴを押し付けることだってできるからです。

相手が欲しいものを尋ねて、適切な時、適切な分だけ差し出す。欲しいもの以外は「いらないもの」です。

「尽くす」とは一見すると犠牲的な愛のように感じられますが、一歩間違えば「押し付け」となることもあります。

尽くす=気分がいい?

特別な日でもないのに毎日プレゼントをもらうのは苦痛です。

しかし、「プレゼントをあげたい人」は「あげたい」という欲求を持っていますから、プレゼントした相手が喜んでもらうことが「欲求の解消」になります。

女性も男性も、「尽くしたい人」がいますが、実は「尽くされたい人」はあまりいません。

朝起きてトイレに行く以外動かず、なんでも誰かがやってくれたら楽なことですが、辛いことかもしれません。

自分で組み立てようと思っていたプラモデルを、帰宅したら彼女が全部組み立ててしまっていて「あなたの為にやってあげたのよ!」と言われたら、返す言葉がありません。

人は誰かに何かやってあげることで喜びを得られると、それを報酬として感じます。尽くしている人は損をしておらず、逆に得しているのです。

その為、彼女が「尽くしてしまう」ことで、彼から「尽くす機会」を奪うのではなく、どんどん彼に尽くしてもらって、それを褒め、報酬を受け取ってもらうことが、彼を喜ばせることに繋がります。

「私は彼に尽くしている」と思って満足している時、彼は「彼女に尽くしてもらって嬉しい」とは思っていないかもしれません。そのことをよく考えてみましょう。

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6、本当は好きだけど「好きになりかけてる態度」をキープ

男性は「女性に好きになってもらおう」と思って頑張ります。

なので「もうこの女は俺のことが完全に好きだな」と思ったら、もうそれ以上を望まないことがあります。

その為、片思い中の女性にもおすすめしているのが、誘惑して冷たくしてまた誘惑する、という惑わせ作戦です。

「あれ?この人は俺のことが好きなのかな?どうなのかな?」と不明なままにしておくものです。

男性は手に入りそうで手に入らないものが好きです。

猫が猫じゃらしにじゃれるように、それを捕獲して食べる、という目的ではなくて、「じゃれる」という行動を楽しんでいるからです。

本心は見せないこと

彼氏彼女だもの、隠し事なく過ごさなきゃ!と真面目に思っている人もいるでしょうか。男女は協力関係を作ることはできますが、お互いを探り合う関係です。

恋人であればなおさら、常に二人は「この人は自分のことが好きなのだろうか」とお互いに思うでしょう。

それは疑いではなく、他人であれば当たり前の感情です。

そこで女性が一枚上手になって「彼は私のことが好きだ」と確信した上で、「私はあなたこのとが完全に好きかどうかわからないわよ」という態度をとり続けることが大事です。

そうしていることで「猫じゃらし状態」をキープすることができます。

本心は「完全に好き」でも、それをわざと隠しておくことは、交際が始まってから、ますます必要なスキルです。

それがうまく行けば、彼は彼女に飽きないどころか、浮気すらできない状態を長く保てるのです。彼を男として意識し、自分を女性として意識させる為には必要なことです。

7、時にはアクセントも必要?イメチェンで新鮮

交際が始まってしまうと、今までの緊張感がなくなるカップルが大半です。

付き合っている、ということはお互いのことが嫌いではない状態ですから、気を許し合ってしまうのです。

同棲しているカップルが、ジャージ姿で一日中一緒にいる姿など見たことがありますが、ジャージ姿ですっぴんの彼女が毎日家にいると思って、彼はどういう気分でしょうか。

もしかすると「たまには化粧をしてほしい」とか「ちゃんとした服も着て欲しい」と思うかもしれません。男性がそう思った時にはもう遅いです。

彼は他の女性に目移りしています。

外見にはメリハリを意識

ジャージ姿が悪いわけではありません。すっぴんも見せてもいいと思います。

ただ、いつ見ても同じ姿をしている人を見て連想してしまうのは「安定」です。

「変化がない」ということは、明日も明後日もずっと同じだろう、という油断を生みます。

明日も明後日も同じ姿で会える人とは、無理に今日会う必要がありません。

「逃げられる可能性がない」と判断したものは「追いかけません」。その為に、いつも外見を変えて彼を不安にさせておくことが大切です。

もし付き合っている彼女が美人で、いつもきれいな姿をしていたら、他の男性に奪われてしまうのではと思い、油断できません。

彼は彼女の気を引こうと頑張るでしょう。

時々でも、彼を「ドキッ」とさせることができれば、長い間交際していく上でもいいアクセントになるのではないでしょうか。

8、彼の浮気防止対策は、よそ見運転しないこと!?

彼に浮気された!男は浮気するもの!と騒ぐ女性が多いのですが、その度にどこからか「男が浮気するのは女が悪いのよー」という声にエコーがかかって聞こえます。

それを聞くと「えー?ほんとかなー」と思うのですが、筆者の考えは「浮気をする行為自体は、男性の過失」だということです。

しかし、同時に「浮気された女性にも過失は発生」します。

男の浮気は予測できるもの

男性と交際する上で、覚悟しておくべきことがいくつかあります。

まず、出会いがあるからには別れがあります。交際の後に結婚することになったとしても、何らかの方法で別れることになるでしょう。

そして、浮気です。男性は女性とは違います。

「浮気」と一緒くたにしてしまうと混乱してしまいますが、「男性の浮気」は脳のシステム。「女性の浮気」はシステムの誤作動です。

車に例えると、車は構造上、走る設計になっていますので衝突の可能性はもちろんあります。

男性の浮気とは、この構造上起こりうる危険性です。ある程度予測がつきます。

一方女性の浮気は、同じ車でもシステムの誤作動なので、例えばブレーキを踏んだのに止まらなかった、というようなものです。これは予測できません。

全ての男女が当てはまるわけではありませんが、男女が生殖活動を行うプログラムに基づいて行動しているのであれば、上記のようなことが仮定できます。

恋は交通事故?

どこからが浮気?という話になると、長くなってしまいますので、ここでは「心を奪われる」という括りにしたいと思いますが、正直な話、男性は器用に二股も三股もすることができます。

女性の「あなただけが好き」ではなく「君も君も、みんな好き」が可能です。これに関しても、システム上仕方がないことです。

ただ、頭の中では「浮気はよくない」とわかってはいますから、理性でそれを押さえることができます。

では、なぜその理性が飛んでしまうのか。答えはただひとつ、彼女です。

理由は様々です。飽きてしまった、最近会えなくなった、冷たい態度になったなど。しかし、一番の理由は、彼女から彼への「無関心」です。

先ほどの車の例に例えると、彼は車で、運転手が彼女です。車を管理しているのが彼女ですから、メンテナンスもしなければなりません。

車を走らせます。目の前に障害物があれば当然避けます。

いつもはそうして避けることができますが、彼女が「疲れていた、他のことを考えていた、よそ見をしていた」となると、障害物を避けることができません。

車は走る道具ですから、コントロールを謝れば衝突します。

このように、彼女は「車は衝突の危険性があるとわかっていたのに、油断をしていた」ことによって事故を起こしてしまったのです。

このまま人間の話に戻すと答えは明快で、彼女が油断をしていて、彼のことをきちんと見ていないと、彼は浮気をしてしまう、ということです。

浮気をしてほしくなければ、きちんと彼のことを見て、よそ見運転をしないことで、未然に事故は防げると考えられます。

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9、両想いでも続いてる・恋の駆け引きは終わらない

長く続いているカップルを見ていると、たくさんの山を二人で乗り越えてきたのだろうなあ、そして、この二人だから乗り越えてこれたのだろうなあ、と思います。

どちらかが頑張りすぎてもいけないし、どちらかが好きすぎてもいけません。

恋の継続は、そのまま恋のバランス、とも言い換えることができますが、バランスをとるという行動は、駆け引きを意味します。

「あなたのことが好き」「俺も好き」と言い合いながら、水面下では首元にナイフを突きつけ合っているようなのっぴきならない状態、ということです。

恋の駆け引きって戦いのこと

駆け引きとは、物事の交渉だったり、戦場で言うところの軍隊を進めたり引いたりすることですが、「折角両想いになったんだから、もう戦うの嫌だよ!」と思っていては、恋の継続は難しいでしょう。

男女関係が続く間、ずっと駆け引きは続きます。

結婚しても、老後でも同じです。当然、協力したり支え合うこともありますが、男性と女性、という性の上では常に腕相撲しています。

人の気持ちは常に一定ではありません。時には本心を隠したり、嘘をついたり、外見で惑わせたりしながら、二人の間のバランスを保つのです。これは油断のできない戦いです。

ただ、通常、男女のバランスはきちんと保てるように、脳みそにプログラムされています。女性が嫉妬するのも、男性が浮気するのも、仕組みがあってのことです。

なので、深く考えずに脳みその命令に従っていれば問題ないはずなのですが、それだけではうまくいきません。

というのも、脳には予め「経験を積めるように失敗すること」もプログラムされているからです。

両想いになってからが本当の勝負時!

わかっているのにうまくいかない!頭では理解できていても心が納得いかない!とは、まさにこの「失敗するプログラム」によるものです。

本当なら「たくさん失敗して体験して学んでください」と言いたいところですが、折角好きになった者同士、良い思い出を残す為にも、上記のことを参考にして、長く良い恋愛を継続してください。

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