失恋すると毎回相手への思いを引きずる女性の特徴と共通点

失恋 2023.07.21

大好きだった彼氏を別れた時、悲しくてしばらく気持ちが落ち込んでしまうことはよくあります。

その後、すぐに気持ちを切り替えてすぐに新しい恋愛へ進めればいいのですが、全ての女性が切り替えをして前に進めるわけではありません。

彼氏が大好きで、どうしても別れた後も思いを引きずってしまい、次の新しい恋愛だけではなく毎日の生活も元に戻せないほど落ち込んでしまう女性もいます。

恋愛が終わった後、切り替えができる人と相手への思いを引きずってしまう女性にはどういった違いがあるのでしょうか。

失恋をするたびに相手への思いを引きずってしまう女性の特徴や共通点にはどんなものがあるのか調べてみました。

失恋して辛い、立ち直れない、気持ちが追いつかない、としばらく悩んでいる女性はぜひ参考にしてみてください。

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誰もが失恋後にすぐ立ち直るわけではない!問題はその期間

「失恋をした後、あなたは引きずるタイプですか?」と聞かれると、引きずらないと答える女性が意外に多くいます。

では、「振られたらすぐに次の相手を見つけよう!という気持ちになるのか?」と聞くと、多くの人がNOと答えます。

失恋をして、すぐに「次だ!」と進める人はほんの一握りです。好きだった彼に振られると落ち込んだり、悲しくて泣いてしまうこともあります。

どのくらいで、失恋の悲しみや元彼への思いを吹っ切ることができるのかというアンケートをすると、多くの人が、数週間~半年と答えています。

この長さは、恋愛期間の長さとも比例しており、恋愛期間が長い人は、一緒にいた時間が長いため思いを吹っ切るのに多少時間がかかるようです。

元彼への思いを吹っ切るのに半年という期間も長い気がしますが、ずるずると引きずってしまう人は数年かかったり、次にお付き合いする相手が見つかるまでずっと元彼のことを思い続けるという女性もいます。

それでは、どういった女性が失恋や元彼への思いを引きずるのか紹介していきます。

引きずり女性の特徴その1.全てをいい思い出にしてしまう

恋愛をしている時は良いことばかりではありません。喧嘩など嫌な思い出や悲しい思い出もあります。

失恋した後、気持ちを切り替えて前に進める女性の場合、良い思い出も嫌な思い出もいい経験だったと振り返ることができます。

また、その時の恋愛経験を活かして次へ進もうとすることもできます。

失恋や元彼への思いを引きずる女性の場合、失恋した恋愛を振り返る時、全てがいい思い出に脳内で変換されてしまいます。

喧嘩したことや言い争ったことなども美化されてしまうため、「こんなに素敵な恋愛だったのに」と失恋した恋や元彼への思いを引きずってしまいます。

  • 悲しいことや辛いことを美化してしまう
  • 過去で話を美化したことがある
  • 嫌なことは思い出さないようにしている

上記にピンとくるものがある場合は、失恋で嫌な思いをしたことを美化してしまう癖がある可能性があります。

そういう女性は、元彼への思いを引きずる可能性があります。

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引きずり女性の特徴その2.元彼からもらったものを処分できない

お付き合いをしている時、彼からたくさんのプレゼントやメールを貰うことがあります。

その他にも、出かけた先で撮った写真やお揃いで買ったものなどもあるかもしれません。

ほとんどの女性は、別れたら元彼からもらったものや元彼を思い出すようなものは処分してしまいます。

中には、ハイブランドのものはいつまでも使えるため、それだけは取っておくという人もいます。

ハイブランドのものなど使えるもので、使っていても元彼のことを思い出さないのであれば持っていても問題ありませんが、元彼を思い出したいためにもらったものを処分しないのは、失恋や元彼への思いを引きずる要因になります。

写真や手紙も同じで、手元に置いているとどうしても見てしまいます。

少しでも元彼への気持ちが残っていると、写真や手紙を見ることで恋愛中のことを思い出してしまい、なかなか前に進むことができなくなってしまいます。

引きずり女性の特徴その3.付き合っている男性に依存しやすい

お付き合いをしている時、彼氏に依存しやすい人は失恋すると大きなダメージになります。

  • 毎日声を聞かないと落ち着かない
  • 彼氏の動向がチェックできていないと不安になる
  • 何かあるとすぐに彼氏に頼ってしまう

上記のような行動にピンとくるものがある人は、付き合っている男性に依存しやすいタイプです。

依存していると、失恋した後に彼氏で埋まっていた心に穴が開いてしまいます。

その穴を埋めようとして失恋した恋を思い出したり、元彼のことを思い出してしまうため相手や失恋を引きずってしまいます。

あまりに依存度が強くなると失恋や元彼を引きずるだけではなく、「また会いたい」「復縁したい」という気持ちが強くなってしまい、相手の動向をチェックしたり知らない間に相手を追ってしまうという行動を取ってしまう可能性もあります。

引きずり女性の特徴その4.失恋した自分を悲劇のヒロインを思っている

何でも自分中心に考える人は、恋愛をしている時は「私は世界一幸せな女性だ」と思い込んでいることがあります。

こういう女性が失恋した場合、「私は彼が大好きなのに別れたの」と失恋をした自分を悲劇のヒロインのように思って自分に酔ってしまいます。

  • 私はまだ彼が大好きだから諦めたくないの
  • 別れても彼のことをずっと愛している
  • 彼は運命の人だったの
  • 私は彼がいないと生きていけないの

悲劇のヒロイン状態に酔っている女性は、上記のような「私ってかわいそうでしょ」という言葉に自己陶酔してしまいます。

このタイプの女性の場合は、元彼や失恋を引きずってしまうというより、失恋した悲劇のヒロインである自分に酔ってしまい、その状態を引きずってしまうことで次に進めなくなります。

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引きずり女性の特徴その5.何でも1人で抱え込んでしまい処理できない

日頃から、悩みごとがあると人に相談をせずに1人で駆け込んで処理しようとしていませんか?

一人で抱え込んで処理しようとしても、答えが出ないこともあります。これは、失恋した時も同じです。

失恋をすると、寂しくなりこの思いを誰かに聞いて欲しいという気持ちになります。

この時、友達などに相談したり話すことで次へ進むステップになりますが、自分一人で抱え込んでしまうと、いつまでも元彼のことを考えてしまい失恋した気持ちを処理できずに引きずってしまいます。

  • 友達に相談したら笑われそう
  • 相談する友人がいない
  • また恋愛の相談かと友達や知人に思われたくない

上記のような人は、顔を合わすことのないSNSやコミュニティーサイトに思いを書いて聞いてもらうというのも方法の1つです。

1人で抱え込んでしまうと処理できないだけではなく、考えがネガティブな方向に行ってしまうこともあるので、さらに失恋から立ち直ることができず、元彼への思いを引きずる原因にもなります。

引きずり女性の特徴その6.後悔ばかりでネガティブ発言が多い

日頃から、ネガティブ発言が多い人や後悔ばかりしている人は失恋をした後も後悔してしまうため、なかなか気持ちを切り替えることができません。

  • あの時こうしておけばよかった
  • もっと自分が努力していれば別れなかったかもしれない
  • 自分が相手に対して悪い事をしてしまったのかもしれない
  • もうあんなに自分のことを好きになってくれる人はできない
  • 人のことを好きになれないかもしれない

上記のようにネガティブなことばかり考えていると、「もし新しい恋愛をしても同じようなことを繰り返してしまう」と恋愛に対してマイナスなイメージしか浮かばなくなり、次に進むことができなくなります。

また、「あの時、こうしていれば別れなかったのかも」と考えることで、元彼への思いや終わった恋愛をずっと引きずってしまうこともあります。

引きずり女性の特徴その7.熱中できることや趣味がない

失恋した後、趣味や何か熱中できることに没頭して気を紛らわせることがあります。

失恋した後は、時間があるとどうしても元彼のことを思い出してしまいます。

趣味や熱中できることがあれば、その間は元彼のことも考えなくてすみますし、失恋によるストレスも発散することができます。

  • 休みの日は家でボーっとすることが多い
  • 仕事が終わったら真っ直ぐ家に帰る
  • 友達と遊びに行くことがほとんどない
  • 考え事をする時間が多い

上記のような人は、失恋後はどうしても元彼のことを考えてしまいます。

趣味がないという人は、お付き合いしている時から何か熱中できる趣味を見つけておくと失恋した後も引きずる可能性は少なくなります。

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引きずり女性の特徴その8.自分の感情を表に出すことが苦手・下手

よく失恋をすると、思いを吹っ切るために自分なりに感情を表に出して発散することがあります。

  • 思いっきり泣く
  • カラオケで失恋ソングを大きな声で歌う
  • とにかく大きな声を出す

方法は、人それぞれです。自分の感情を表に出すことで気分がスッキリとして、次に進みやすくなります。

でも、自分の感情を表に出すことが苦手な人や下手な人は、自分の心の中で失恋や元彼への思いを片付けようとするため、なかなか答えが見えずに引きずってしまう傾向があります。

頭では、「別れたんだから仕方がない」と分かっていても、心の整理ができていないため、頭と心がバラバラなため、なかなか前に進むことができないのも特徴です。

引きずり女性の特徴その9.元彼のSNSや動きをチェックしてしまう

本来、相手への思いや失恋を吹っ切るためには相手へ連絡をしないというのが鉄則とも言われています。

メールや電話をしていないから大丈夫と思っている人もいますが、最近は直接のメールや電話よりもSNSで相手と連絡を取るという人が増えています。

そのため、元彼のSNSやブログをチェックしたり友達に元彼の動きを聞いてチェックしていると吹っ切ることはできません。

特に、SNSで相互フォローや友達登録をしている人はどうしても相手の動きや情報が入ってきます。

そういうものを見ているうちに、元彼への思いがまた湧いてきて、なかなか吹っ切ることができずに引きずってしまいます。

失恋を引きずらない人でも恋愛の種類によって引きずることもある

失恋をしても引きずらず、気持ちを切り替えて前に進んでいた女性でも恋愛の種類によっては相手への思いを引きずってしまうこともあります。

下記のような恋愛は、特に引きずりやすい恋愛になります。

その1.交際期間が長かった恋愛が終わった時

交際期間が長いと、思い出がたくさんあるだけではなく2人の相性が良くうまくいっていたということになります。

長期間お付き合いができていたのに、いきなり相手から別れを告げられてしまうと、「ここまで長くお付き合いしていたのに、何で別れることになったんだろう」と考えてしまいます。

理由が分からなく考えれば考えるほど、しばらく相手への思いや失恋を引きずってしまうことがあります。

その2.結婚を考えていた恋愛が終わった時

恋愛をする時、お互いに結婚を前提にお付き合いをすることがあります。

結婚を前提としたお付き合いの場合、結婚というゴールへ向かって恋愛をしているので相手への思いは普通の恋愛よりも強いものになっています。

その恋愛が終わってしまうと、失恋や相手の思いを引きずるだけではなく、結婚を考えていたのにゼロになってしまったという喪失感と、人の思いを信じることができなくなってしまうことあります。

その3.何の前触れもなく一方的に別れようと言われた時

今まで普通にお付き合いをしていたのに、急に彼から「別れよう」と言われて恋愛が終わると、いったい何が起こっているのか分からず戸惑ってしまいます。

特に、自分ではうまくいっていると思っていたのに何の前触れもなく別れを告げられると、どうして別れることになってしまったのか分からなくなり、失恋や相手への思いを引きずってしまいます。

失恋や元彼の思いは引きずっても復縁できないと割り切ることが大事

失恋や元彼への思いを引きずってしまうと、次の恋に進めないだけではなく日常生活に支障をきたすこともあります。

「思っていればいつか彼が戻ってくるかも」と思って、相手への思いを引きずっているのであれば、それは違います。

相手も別れを切り出した時にかなりの覚悟をしています。

女性がずっと思ってくれるからと言って復縁をするという可能性はほとんどありません。

失恋や元彼への思いを引きずって、自分の時間を減らすのはもったいないことです。

前に進むためにも、失恋した後しばらくは悲しい思いを持っていてもいいですが、気分を切り替えることも大事です。

失恋や元彼への思いを教訓に、新しい恋を始めるようにしましょう。

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