気になる男性へのアプローチは上手に「恋のギアチェンジ」!

片思い 2023.09.25

テニスの試合や水泳のレースを観ていて思うのは、強い選手はギアチェンジが巧い!ということ。

抑えるところは抑え、上げるところでグッと上げる。その切り替えのタイミングが絶妙です。

恋愛上手な女性もそうではないでしょうか。恋愛において、要所要所で上手にギアを切り替えているのです。

恋愛上手になりたいなら、まずはギアを切り替えることを覚えてはどうでしょう。メリハリのあるアプローチで彼をドキッとさせてみませんか?

ギアの切り替えがうまくできる女性は、男性へのアプローチも成功しやすいですよ!上手なギアチェンジを学んで、気になる彼を攻略しましょう。

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単調なアプローチではときめかない?恋にもギアチェンジが必要!

片思いの相手に気持ちを伝えたい場合、いきなり「好きです!」と言って成功するのは、よほど魅力的な女性か、奇跡的・運命的な出会いで結ばれるカップルだけ。恋を成就させるには、告白の前に効果的なアプローチをする必要があります。

「あの子、なんだか気になる」と思ってもらえるアプローチを

効果的なアプローチは、相手の性格や、相手とあなたとの関係性によっても異なりますが、相手があなたのことをまるで意識していない場合は、まず「気になる存在」になれるようなアプローチを目指すことです。

「あれ?もしかして、俺のこと好きなのかな?」そう思ったことがきっかけで、恋に発展するパターンが多いのが社会人の恋です。「もしかして?」そう思わせるアプローチをしましょう。

単調なアプローチではダメ!

いきなり「好き」「大好き」と迫るのもダメですが、ずっと恥ずかしげに遠くから見つめるだけでもダメです。

相手がもともとあなたのことを気にかけているのであれば、「好き好き」「大好き」と押し続けても、じっと影から見ているだけでももちろんOK!

相手に好意が伝わった時点で効果ありですが、彼が特別あなたのことを意識していないようなら、アプローチの方法を考える必要があります。

引くべきところでは引き、ここぞというときに押す!ギアを切り替えてこそ、相手は「あれ?」と思ったり、ドキッとしたり。今までなんとも思っていなかったあなたのことも、意識するようになるのではないでしょうか。

どこで押す?ここぞというときのギアの上げ方・タイミング

相手に「俺のこと、好きなのかな?」と気づいてもらう第一歩は、視線を送ること。「よく目が合う」というだけで、「俺のこと好きかも?」と思い込む男性はとても多いのです。まずは、ことあるごとに視線を合わせましょう。

積極的な男性や、もともとあなたに好印象を抱いている男性であれば、この段階で向こうから距離を縮めてきてくれますが、そうでない場合は、女性側から段階を踏んでギアを上げていかなければなりません。

ギアを上げたアプローチの仕方は、自分の性格や相手の性格、距離感、2人を取り巻く環境などに大きく左右されますが、ごく一般的なギアチェンジのタイミングやアプローチの仕方を紹介しておきますね。

「2人きり」は最大のチャンス!勇気を出してギアチェンジを

ことあるごとに視線を送ったり、笑顔で挨拶したり、積極的に話しかけたりなどの日常的なアプローチに対して、ギアを上げてのアプローチは瞬間的・短時間に限ったものが効果的です。

ギアを上げてアプローチすべきシーンとして逃せないのが、2人きりになったとき。2人きりと言っても、部屋の中に自分たちだけという完璧な2人きりでなくても構いません。会話が聞こえる範囲に人がいない、という程度でもチャンスです。

  • いつもより視線が合ったときに長く見つめる
  • 普通の立ち位置より1歩、2歩。彼との物理的距離感を縮める
  • さりげない流れがあれば、ボディータッチも

いつもより、「好き」を多めにかもし出してみましょう。特別な空気が流れる瞬間を、2人の間に作ることができたなら成功です。

大勢の場に戻ればギアを戻し、いつもの接し方に。2人の時間が終わってしまったことを残念に思わせることができるように。また2人きりになりたいと思ってもらえるようにアプローチしましょう。

なかなか2人きりになどなれない、という人は、すれ違いざまの瞬間を狙ってギアを上げて!至近距離ですれ違う、その一瞬、じっと見つめて挨拶を交わしてください。

すれ違う場所が狭ければ狭いほど良いですね!間近に聞く声に、いつもより心ざわつくかもしれません。

相手の出方次第でギアチェンジ!ふとした会話でもギアを上げ下げ

よく目が合うし、話す機会もたびたびあるなら、ただの友達、ただの仕事仲間から脱却すべく、さらなるギアチェンジを!2人で食事に出かけたり、休日一緒に出かけたり、彼と特別な時間を持つためのアプローチをしてみるのです。

いきなり誘うなのではなく、会話の中で様子を見ます。たとえば、誰かが近くにおいしいイタリアンの店ができたと話していれば、彼の前で「行ってみたいなあ」と発言したり。新作映画の話題になれば「観に行きたいなあ」と言ってみたり。

この発言の仕方も、相手と自分の距離感でギアの入れ方は変えられます。

  • 彼が自分に好意的であれば、彼の目を見て「行きたいな」
  • 彼の気持ちがわからないなら、独り言のように「行きたいな…」
  • まるで自信がないなら、「おいしそう」や「面白そう」発言にとどめる

言葉にこめる「誘ってほしい」気持ちの度合いを、2人の関係性によって変えるのがポイントです。自信がないからといって声が小さくなりすぎないように!どの発言でも、相手にしっかり聞こえることが肝心です。

彼があなたに好意を抱き始めているなら、そして、「俺のこと好きかも」と思わせることに成功しているなら、「一緒に行く?」と声がかかるに違いありません。

鈍感な男性、奥手な男性の場合はどんどんギアを上げて!

稀によく目が合っても「俺のこと好き?」とうぬぼれてくれない鈍感な男性もいます。「俺に気があるのかな?」と思っていても、自分からは距離を縮められない奥手な男性もいます。

鈍感な男性の場合は、もっとわかりやすい意思表示が必要ですし、奥手な男性の場合は、デートに誘ったり、ちゃんと告白したりする必要があります。

少しずつギアを上げても反応や進展がない場合は、相手に合ったギアの上げ方、アプローチの仕方を考えましょう。

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どこで引く?相手次第で必要になるギアの下げ方・タイミング

いきなり「好き!」と言っても驚かせたり、引かれたりするだけなので、軽く匂わすところから徐々にギアを上げていく。それが正攻法ですが、相手の出方次第では、ギアを下げなければならない場合も出てきます。

スポーツの試合もそうですが、相手の出方を見て、このままギアを入れっぱなしで良いのか、いったんペースを落として力を温存して、更なるチャンスを待った方が良いのか、判断しなければなりません。

彼の反応がいまひとつなら、一度ペースを落として

「俺のこと、好きかも?」というだけで盛り上がって、すぐに「俺も好き!」となる単純な男性も多くいますが、「あいつ、俺のこと好きなのかなあ」と気のない感じで様子を見ているだけの男性もいます。あなたが好みのタイプでないことも。

そんな場合は、ギアを上げ続けないで、いったん引く必要があります。ギアを上げて、好きという思いをぶつけ続けると、鬱陶しがられる危険性があるからです。

今のままのあなたで押しても反応がいまひとつであるなら、もっとあなたの魅力を知ってもらう努力をしてから、あなた自身、磨きをかけてから、再度チャレンジするのもひとつの手です。

彼について情報を集めて対策を練るも良し。とりあえず、彼に向けた「好き」の温度を下げましょう。

気のない彼をその気にさせるためのギアダウンも

正攻法で攻めても彼の反応がイマイチな場合、一か八か攻め方を変えるという手もあります。

正攻法の場合、大勢でいるときは、そっと視線を送る程度で、2人きりになれたときにギアを上げて積極的にアプローチしますが、この真逆を行くのです。

みんなの前では彼のことを気に入っていると公言し、褒めたり、くっついて回ったり。でも、2人きりになると恥ずかしげに、急に立ち位置離れてみたり、あれだけ好き好きって言っていたのに何も言えなくなったり。

大勢の前ではギアを上げ、2人きりになるとあえて下げるのです。これを地で行く女性も実際にいます。照れ屋な女性の方に、稀にこのパターンをしてしまう人が。

注意したいのは、大勢の前で「好き」と公言する、そのトーンはシリアスになりすぎないこと。深刻に好きと言ってつきまとうと、その時点でウザイ女認定されてしまいます。大ファンや憧れといった雰囲気の「好き」くらいが良いでしょう。

いつもは押せ押せなのに、2人きりになると照れて内気になる。そういう意外性に心が動く男性も少なくありません。

これって駆け引き?恋に大切なアプローチとギアチェンジの是非

恋に駆け引きは必要ないという人もいますが、どのタイミングで好きという気持ちを押し出すか、相手の瞳の奥に自分がいるかどうかをのぞき見ながら考えるのは、わざと焦らしたり演技したりする駆け引きとはちょっと違うと思っています。

本当に結ばれるべき相手であれば、アプローチなどしなくても純粋に想いを伝えればうまくいくもの、という考えもありますが、恋にはタイミングやアプローチの仕方が重要な場合もあります。

「あのタイミングで『好き』と言ってくれていたなら」「もう少し強く押してくれていたなら」そんな風に、過ぎ去ってから惜しむ相手っていませんか?彼にとってあなたがそんな存在にならないように。

相手をよく見て、出るべきところで打って出る!駆け引きを楽しみましょう。

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