文学男子の魅力とは?小説を読んで育ってきた男はここが違う!

男の見分け方 2022.12.21

お笑い芸人やアイドル、俳優などにも読書家は多いですが、読書好きな男性は皆、独特な雰囲気を醸し出していて素敵ですよね。

ただ素敵なだけでなく、たくさんの本を読んで育ってきた人には、いろいろな魅力・能力があります。

結婚生活を共にする相手として、人生を共に歩むパートナーとしてもお薦めできるポイントがたくさん!

彼氏募集中のあなた!まだ結婚相手が決まっていないあなた!ぜひ、文学男子を探してみてください。

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お薦めポイント1:夫婦仲がこじれにくい

読書の効能として、

  • 想像力が培われる
  • 言語能力、コミュニケーション能力が養われる
  • 多面的な見方ができるようになる
  • 論理的な考え方、思考力が身につく
  • 表現力が豊かになる

などがあります。

長い結婚生活、いろいろな揉め事が夫婦の間に発生することも考えられますが、読書家の夫であれば、妻の気持ちを想像することができ、自分の思いを誤解のないよう伝えることもできます。

自分の一方的な思いだけでなく、かといって妻目線なだけでもない、いろんな角度から問題を考え、解決する力を持っているでしょう。

物事をじっくり考えることにもたけているため、カッとなってキレることもなさそうですし、表現力の豊かさから、愛情や謝罪など、自らの気持ちを伝えることも上手そうです。

お薦めポイント2:将来にも期待できる

大人になっても読書を続けている男性は、

  • 情報収集力
  • 文章力
  • 企画力
  • 発想力

などが自然と身についています。

他にない発想や説得力のある文章などは、仕事をする上で大きな強みになるはず。仕事の面においても将来性が期待できます!

また、夫婦の未来、家族の将来を想像する力を持っているため、行き当たりばったりな生活や仕事に追われるだけの日々ではなく、計画性のある生活、心豊かな・財政豊かな老後が望めそう

読書をする習慣のある人の方が、日々脳を活性化させることができて、アルツハイマー病にかかりにくいという話も!

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お薦めポイント3:子供も自然と読書好きに

読書は子育てにも大きな影響を与えます。情緒を育むことにも読書は欠かせませんが、学力向上にも影響するそう。

国語だけでなく、どんな教科にも文章を読み解く力は必要です。生きた文章に触れることで読解力が身につく読書。「1ヶ月に6~10冊程度の本を読むと学力が上がる」というデータもあるそうですよ!

心理面でも共感性が養われるため、人づきあいが上手な子に育つことが期待できます。

言語能力・コミュニケーション能力・表現力が豊かになるため、友達はもちろん、家族ともなんでも話し合える仲睦まじい関係が望めそうです。

親が読書をする環境にあれば、自然と子供も本好きに育っていきます。母親に読書の習慣がない場合はなおさら、父親には読書好きな人を選びたいですね。

お薦めポイント4:話題豊富で話していて楽しい

人生において、人はたくさんの人たちとの出会いによって成長したり、多くを学んだりしますが、読書をするということは、物語の中の世界でさまざまな人たちに出会い、通常経験できないようなことも経験するということ。

人ひとりの一生を一日で追体験することもあります。

もちろん、リアルな体験に勝るものはありませんが、それでも、一生かかっても出会うことができないくらい多くの個性あふれる人物たちに出会い、珍しい経験を疑似体験することで、人としての深みは増し、話題の幅も広がり、個性も磨かれていきます。

読書家の男性と一緒にいれば、日常の何気ない会話も幅や深みがあって楽しく、相談ごとをしても、いろいろな見方によるアドバイスをもらえて、実に頼りになることでしょう。

お薦めポイント5:ストレスをためない彼との穏やかな生活

読書にはストレス解消の効果もあります。6分間読書しただけでストレスが3分の1になるという研究結果もあるそうです!

音楽を聴いたり、運動したりするよりも効果があるみたいです。読書パワーってすごいですね!

読書家の男性と結婚して、ゆくゆくは本好きな子供を育て、あなたも一緒に本に囲まれての生活。

家族みんなで読書を楽しみ、ストレスフリーな生活を送る!なんて、素敵じゃないですか?

文学男子と出会いたいなら本好きの集まる場所へ

文学男子と付き合いたい!と思っても、そうそう見つからないんですよね。漫画を読む人、仕事に必要なビジネス書を読む人はいても、小説などを読む男性は周りにあまりいないのでは?

私自身、今までの人生を振り返ってみても、読書家の男性の知り合いはとても少ないです。理系が集まる職場だったのもありますが、仕事関係以外で知り合った人の中にも読書家はあまりいません。

ただ、本好きな人が集まる場所に出かけていけば、意外といるものです!本屋さんの小説売り場や、図書館の小説コーナーなどでは、女性よりも男性の姿を多く見かけることもあるくらいです。

私は過去に、本屋さんでサラリーマン風の真面目そうな男性に声をかけられたことがあります。

その時は「本屋でナンパなんてけしからん!」と速攻お断りしましたが、今思えば、読書という共通の趣味を持つ人と出会うのにとてもいい方法です。

本屋さんや図書館に暇があれば出かけてみるというのも、確率は低いですが、出会いの可能性としてはアリですね!

それよりぐんと出会いの確率が高いのは「読書会」への参加です。ネットで「読書会」と検索してみてください。意外にたくさん開催されていてビックリします。

読書会とは、一冊の本について参加者みんなで意見しあうものや、自分の好きな本を持ち寄って紹介しあうものなど、その会によって内容は異なりますが、どの会も本好きな人が集まる会です。

参加者が5人前後と少人数のものから100人以上の大規模のものまで、実にいろいろあります。

読書会とカフェ会を兼ねているものや、読書会の後にお食事しながらの交流会があるものなど、参加者同士で親睦を深めることができるものも。

大人数のものや交流会があるものなどは、出会いを求めての参加も多いとか。読書家の男性と知り合いたい人にはオススメですよ!

日常の中では出会うことの少ない文学男子ですが、「あの人、ちょっとステキかも」と思う男性がいたら、まずは鞄の中に本を忍ばせていないか、ぜひチェックしてみてくださいね。

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