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断易
別名「五行易」とも呼ばれる断易。普段私たちが目にする易が、「周易」と呼ばれ、竹の棒を使って占う方法ですが、断易はこの占術とは異なる点があります。
春秋戦国時代に鬼谷子なる道士によって始められた断易は、卦の立て方は周易と変わりませんが、使う道具が竹の棒ではなく、三つのサイコロまたは三枚のコインを使います。コインは表か裏、どちらかが多い方で陰か陽かを判断し、サイコロだと奇数が多ければ陽、偶数が多ければ陰となります。この占術の特徴は、吉凶がはっきりしていることではないでしょうか?イエスかノーかで答えられるものは、的確に答えてくれます。
自分ではどうしても判断が難しいという悩みがある方は、この占術をおすすめします。