巫女術
神を自らの身体に宿す儀式「巫(かんなぎ)」を行い、託宣や神託を知ったり人々に伝えることを役目としていた巫女。
「巫女術」は神と直接交わることから、霊媒能力を持つ者にしか行うことの出来ないものです。高次の存在を降ろすため、不用意に行えば逆波と呼ばれる厄が生じます。 これは扱うものが霊的であるがゆえに必然的に生じるものです。
しかし、誠意を持って扱うのであれば、高次元の存在は願いを持つ者に大事なメッセージを与えてくれるでしょう。それは時に運勢を大きく変え、人生を一転させることもしばしばです。