大阪 占い師 黒兎先生の記事 神様達とのお付き合い

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  • スピリチュアル編

2020.10.17 神様達とのお付き合い
黒兎先生
Crocus flowers in snow awakening in warm sunlight

日本には色んな神様がいらっしゃられます。
八百万と言われるほどに千差万別に得意不得意もあれば、性格性質も様々。
そんな日本の神様達へお願い事をするときのコツを今回お伝えできれば、と思います。

まず、神様達は現世を生きる私たちよりも数段上に座する目上の方々であります。
なので礼儀は決して忘れずに。

多少の作法の誤りなど気にされませんが、侮りの心は見抜かれます
願いを叶えるだけのパフォーマンスは看破されて逆効果を与えてくる神様も中にはいらっしゃるので、重々お気をつけください。

少し脅かしてしまいましたでしょうか。
我々が神社に参拝しお願い事を伝える行為は、敢えて言うならば、一流企業に単身営業をかけると言う行為に他なりません。

神様により企業の規模や体質が変わるのはありますが、概ねこの方向で考えて頂いて間違い無いかと思います。

そう、我々は願掛けの時に、神様へお仕事を依頼。
願い事の内容によっては、企画書を持参し企画営業、プレゼンを経て願い事を受諾してもらいお仕事をしてもらうと言う流れも多々あります。
勿論そうで無い小口以来も多くありますが、お仕事という括りには違いはありません。

(共同プロジェクトだったり仕事依頼だったり、お仕事形態はその都度場合により様々ですが)

大体のケースで願いが叶えば、お礼参りを促されます。
それはつまり、お仕事が完了した報告になるので、とても大切です

現実でお仕事を一緒になさる取引相手へのホウレンソウはとても大事ですよね。
それと、全く同じです。

そう、神頼みはお互いお仕事しましょうと言う形が整えられてしまうので、怠惰だったり不誠実だったりすると叱られたりしてバチが当たるとされるのは当然と言えますね。
会社で社会で仕事や人に対して同じことをしたらどうなるのか、と言う視点が大事です。

こちらから営業をかけていくので、まあ梨の礫でお断りさせるところもあれば、話は聞いてもらえるけど…てところもありますよね。
門前払いもあり得ますね…。

でも、その対応対処の基準は、願い事への思いもありますが、生きることへの姿勢そのもの魂の在り方を見つめられて判断されるので、自分に誠実に生きることの大事さが、こう言う場面でも現れてしまうのですね。

つまりは、願いを叶えて欲しいその姿勢も見られているという事です。
自助努力を怠らず惜しまず生きる人は好まれます。
誇大妄想的怠惰な願いは、無視されます。

現世利益がダメという話ではありません。
大いに一攫千金や棚ぼたを望んで神様にお伝えしても良いと思いますが、上記で述べてきたように、取引先にできる話かどうか、自分がそれを為し得る器であるかどうか、足元確認大切な視点の一つなのかもしれないですね。

一番無難なのは、ご挨拶と共に「将来こうなりたいです!応援してください!」と言うソフトタッチなのが良いかも知れません。

またこの話題も、また違った切り口でお話できたらと思いますが、また別の機会に。